海老名市・大和市・座間市・綾瀬市の葬儀社

はなでか社長のひとりごと

国会中継でなぜ足を組むのか?

夜の飲食店などを対象にした「緊急時短宣言」どれくらい感染拡大抑止に効果があったのでしょう?日々発表される新規陽性者数が減少しているとはいえ、やはり解除とまではいかないようですね。まだまだ自粛が続きそうです。

話は変わりますが、国会中継など見ていると総理はじめ大臣達も立派なイスに偉そうに踏ん反り返って足を組んで座っていますよね?

 

 

私の感覚ですが、お葬式の打ち合わせでは「正座」が基本。畳だろうがフローリングだろうが正座です。座布団は「足が痺れる」ので出来る限り使いません。ソファーを勧められてもその足元に正座ってしまいます。テーブル席なら背もたれは一切使いません。チョコンと座って足を揃えてしまいます。それが当たり前、と教えられてきました。

政治家はなぜ偉そうなのか?以前からずっと気になっていたのでちょっと調べてみました。いろいろな見解があるので何が正しいのかは解りませんが、どうやらあの座り方、リラックスしている、風格を見せ付ける、威厳を示す・・・など良い表現のようです。海外の俳優などの対談などを見ていると大体足を組んでいます。対談の相手に「リラックスして」とか「フレンドリーでいこう」みたいな印象を与えるとか。国会中継は日本国民以外にも外国人も注目しているので、あの座り方が良いとされているんでしょうね。

そんな些細な事がずっと気になっていた自分自身の器の小ささに反省します。

日光浴でエネルギーチャージ!

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皆さまこんにちは。今日はポカポカして気持ちいいですね。しばらく雨が続いて寒かったのか事務所のお花たちが元気がなかったような気がしたので、そろって日光浴しております。ちょっとだけ嬉しそうに見えます。

私、お花のお世話に興味が出たのは最近の話。きっかけは忘れましたが、それまでは「サボテンでさえ枯れさせてしまう男」でした。数年前に一緒に仕事していた同僚の女性が「お花ちゃんにも心があるのよ~」なんて言っていたので、ドン引きしていましたが、今ならちょっと判る気がします。当時の私はまだ未熟だったのでしょうね。

1日でも長くキレイに咲き続けてもらえるように。

お花の農家さん、これからも頑張ってください!

業務で海老名市役所におじゃまいたしました。27日から本日29日の午後3時まで1階のロビーにたくさんのお花が展示されております。狭いスペースではありますが、カラフルな花がここまで集まると圧巻です。

皆さまはご存知かと思いますが、海老名市内では生花の栽培が盛んに行われています。バラやスイトピー、カーネーション、洋ランなど多くの種類が生産されているんですって。この展示場では販売していなかったのですが、市内の生産農家さんで庭先販売されていたり、JAさがみ海老名グリーンセンターでもお求めいただけます。写真撮ってきましたので是非ご覧下さい。目の保養になりますよ。

 

お葬式の生花祭壇に用いるお花もたくさん展示されておりました。多種多様で彩り鮮やかなお花たちもタネを巻けば勝手に育つわけではありません。丁寧に生産する農家さんの努力があってこそ。そのタネも長い研究開発があって出来た芸術です。多くの先人たちの努力の結晶を現代の我々が享受していることを考えさせられます。

華やかさの演出に生花は必要不可欠。コロナ禍で多くのイベントが自粛され冠婚葬祭、パーティー、デパート催事、ホテルや飲食店でのアレンジメント等々、生産農家さんも生花店さんも大打撃を受けております。売れなければ生産できません。生産しないなら品質管理、品種開発も止まるかもしれません。長引くコロナ禍が収束しても生産農家さんや生花店さんが倒産、廃業になってしまうものなら再起することも難しいかもしれません。親孝行と同じで「亡くなってから後悔」しないように、微力ながら協力したいと思います。

今の私に出来ることは・・・そうだ!事務所に飾るお花を少し買って帰ろう・・・

もう少しで満開

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先日のお土産いただいたサクラが少しだけ咲きました。室内に置いてあるからでしょうか。暖かい日が続いたからでしょうか、そもそも品種が違うのか。どちらにしろ咲いてよかった!「私がお世話すると枯れる」というジンクスも解消されました(ただ水に浸しているだけなんですけどね・・・)

もう少しで満開です。一足はやいお花見、楽しみです。

ちなみにお隣に鎮座する子は今年の干支「牛」です。手芸のプロフェっショナルのご近所の奥様が作ってくださいました。毎年干支を作ってお仲間たちに配っていらっしゃるそうで、とても手作りと思えないクオリティーです。干支全12種類集めたくなります。ご厚意でいただいているのでワガママ言えませんけど・・・本当にありがとございます。しおんは皆さまからの戴きモノで今日も元気に運営しております!

火葬場のコロナ対応

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今朝も冷たい雨になりましたが、神奈川県の平野部は雪の心配はないようですね。とはいえ山沿いでは積雪や路面凍結で交通規制があるようです。お出掛けになる皆様は十分にお気をつけいただければと思います。

昨晩のニュースですが、とうとう国内での新型コロナの犠牲者が5,000人を超えてしまったとか。今月の9日に4,000名を超えてからたったの2週間で1,000名も一気に増加してしまったようです。大和斎場さんでも毎日のように犠牲者が火葬されているということです。いよいよ身近に感じざるを得ません。毒性が強くなっているのか、寒さも影響して体力が奪われてしまうのか・・・

それぞれの火葬場によって対応は違うのですが、大和斎場さんの新型コロナ患者さんの火葬時の対応を伺ってまいりました。

完全密閉されたお棺なので故人からの感染確率はかなり低いという前提ですが、ご火葬前に「お焼香」や「お棺の上に花束などを添える」ことは可能だということです。もちろんお骨上げも参加できます。火葬場によって対応が違うので、お立会いすら出来ないこともあります。

お棺の中のご遺体は非透過性の納体袋で包まれているので面会は出来ない事が多いそうですが、一部の医療機関では透過性の袋(透明)を利用しているそうで、お棺の小窓から面会が出来ることもあるそうです。触れてあげる事は出来なくても嬉しい心遣いですよね。

まだまだ新規感染者数が高止まりしていますが、1日でも早い収束を心から願って止みません。

料理を作るスキルが最強 説

今日は何を食べようかな?って毎日考えるのって本当に苦痛です。葬儀会社に勤めていると決まった時間に食事出来なかったりするので、食べれる時に食べるという生活をしてきました。そこでありがたい存在はコンビニ弁当なのですが、若い頃から長い間食べ続けてきたせいか、失礼かもしれませんが、なぜか食べたいという意欲が一切起こりません。コンビニ弁当は数年は買った記憶がありません。美味しく無いとかいう問題ではなく、温めて食べることに飽きているのでしょうね・・

 

そこで事務所の近所の「すき家さん」「焼肉ライクさん」「台湾料理屋さん」はとてもありがたい。すき家さんの牛丼はトータル1,000杯は食べてきたと思います。なぜか飽きないんですよね・・やはり温かい出来立てをお店で食べるほうが美味しい。とはいえコロナ禍、ランチも自粛などニュースで言われてしまうと、やはり自粛してしまいます。

和食、中華、イタリアンなど多種多様な料理屋さんがありますが、メニューから選べば食べられる。ありがたい存在ですが、好きなものを好きな時なんて生活していては栄養も偏るでしょうね。選ぶのはいつも同じメニューだし。

毎日毎日スーパーに出かけて、季節の素材を使った栄養のある献立を考えて、美味しく調理して、家族に提供する。そんなお母さんや奥さん達って「神様」ですよね。なぜ感謝を忘れてしまうのでしょうか?

人を生かすスキルはいくつもあるかと思います。お医者さんは病気を治す。法律は人を法で守る、政府は経済で守るなど・・しかし「食べることは生きること。生きることは食べること」家庭でも飲食店でも、お料理を作るスキルが最強と思います。

 

 

 

今年の楽しみが増えました

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昨日、しおん事務所に遊びに来てくれた友人の話です。真面目で正義感が強く勢いのある印象の男性です。しおんスタッフ共通の友人でかれこれ10年近い付き合いになります。「休日だから遊びに行きますね」と言うから待っていると・・まさかのスーツ姿。「面接か!」とツッコミを入れたくなる。気軽に来ればいいのに。手土産に「サクラの枝」をいただきました。しばらくすると咲くそうです。楽しみですね。

葬儀会社設立の目途がたったとわざわざ報告に来てくれました。細かい起業計画や葬儀企画は教えて貰えませんでしたけど、営業エリアが被っているので良きライバル出現です。この終わりがみえないコロナ禍で明るい話題にちょっと興奮しました。是非、大成してほしいです。

葬儀会社の先輩として偉そうに言わせていただくと、ご不幸で困っている大勢の皆さんに誠心誠意、全力で取り組んでほしい。

ウイルスなんて洗れちゃえ~

今朝は久しぶりに傘を使いました。いつから雨が降っていなかったか調べてみましたが、海老名市では今年に入ってから傘が必要になるくらいの雨は一度も降っていなかったんですね。そりゃホコリっぽい訳ですよね!

私はザーっと雨が降った後の澄んだ空気が気持ちよくて好きです。もし出来るなら空気中のホコリはもちろん、すべてのウイルスもまとめてキレイに洗いながしてもらって、一瞬にしてコロナ禍を収束してもらいたいと思っております。もっと雨降れ~~~洗い流せ~~~(※もちろん根拠は一切ありません)

 

 

故人の想いを聞けたなら

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昨年11月の大統領選挙から不正な投票でもめていたアメリカ大統領選挙。アメリカ国民が完全に分断されてしまいしたね。結果はバイデン氏が新大統領が就任となりましが、就任後さっそくWHOの脱退を撤回。トランプ前政権の方針を覆す姿勢をみせましたね。アメリカファーストから国際協調路線にシフトすることで、これからの世界の動向に注目していく必要がありますね。

そんな政治の話は「無知でアホな私」が取り上げていい話題ではないので、葬儀社らしい「コロナ禍で加速するお葬式自粛」について感じることを書いてみます。

コンサートやパーティー、成人式、結婚式など様々なイベントが自粛や延期する中で、お葬式だけは延期できません。コロナ禍でも毎日大勢の方がお亡くなりになります。その人その人によってご親戚の人数、ご友人の人数は違いますが、明らかに小規模化していると実感します。火葬場に来るご遺族・ご親戚も以前はマイクロバスに乗って20~30人集まることは普通の光景でしたが、現在では少人数です。感染防止対策から見れば大人数で集まることは出来るだけご遠慮ください。となります「日本人の他人を思いやるマナー」は素晴らしいな、と思う所ではありますが、本当はお骨上げまで見届けたかった人が辞退したのではないのだろうか。とも思います。受験を控えたお孫さん、高齢で基礎疾患がある親戚、県外の移動を自粛している知人など、そのお気持ちをお察し申し上げます。

故人はどう思っているのでしょう?「危ないから来なくていいよ」と仰っているのでしょうか。または「最期はみんなに会いたかったな」と思っていらっしゃるのでしょうか。そんな故人の想いを聞けるアイテムがあるといいのに・・・

気になるニュース

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特措法改正で時短要請に応じない飲食店には店名を公表し罰則を設ける、そんな話題がある中で昨日、通常国会開会。注目です。

名前を公表してどうしたいのでしょうか?「ここは危険です。近寄らないで」という意味でしょうか。「ここは言うこと聞かない犯罪者です」と自粛警察を煽って国民同士で戦わせるのでしょうか?罰則なんて設けられた上で晒されるのであれば従わざるをえません。そもそも飲食店すべて廃業させたいのでしょうか?いよいよ理解できなくなってきました。

昨年の4月、最初の緊急事態宣言時も張り紙や落書き、SNSで誹謗中傷を受けた店舗もありましたし、テレビでは「テラスハウス」で出演者がSNSで叩かれた事件がありました。正義感のある善良な市民であった国民が善良な国民を叩き、罵るようなことを政府が煽ってどうするのでしょう?

子どものイジメを思い出します。1対1ではただの喧嘩です。仲直りすることも出来るかもしれません。しかし複数で1人を虐めていると何で虐めているか解らなくなるそうです。ただ虐めることを止めてしまうと次は自分も虐められるから仕方なく虐めに加担する。一人ひとりはいい子だったりします。虐めの首謀者はそんな集団の空気です。そんな空気を作りだそうとする行為は悪です。

今の政府は飲食店がイジメのターゲットになっておりますが、淘汰した次はどんな産業を狙ってくるのでしょうか。民間医療機関でしょうか?水産業?農業?公務員?鉄道?教育?福祉事業?土木建築?娯楽?自動車?・・・明日は我が身です。

植物観察日記

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いつも同じセリフですが、今朝も冷え込みましたね~。事務所前の植木鉢も全く成長してくれません。このまま枯れてしまうのではないのか心配です。

1月7日に植え替えた時の写真がこちらです ↓

10日ほど経過した 1月18日現在の写真 ↓

かなり弱ってしまった様子です。お水は定期的にあげてますし。やはり寒すぎるのでしょうか?とりあえず事務所内に避難させました。

スタッフ達がホームセンター買ってきた苗です。きっとワクワクしながら選んだことでしょう。このまま枯れさせてしまう訳にはいきません!寒さに強く、春先にはキレイな花が咲くって言っていましたが大丈夫なのでしょうか?花の種類も判らない私は成すすべも無く見守るしかありません。

私は植物との相性が良くないみたいです。以前も「サボテンならほっといても大丈夫だから」とお土産でいただいたのですが、わずか数週間で枯れましたし、当時お世話になっている花屋さんからシクラメンをいただいた時も数日でクッタリしてしまいました。

お花を愛するスタッフ達 VS お花を枯らしてしまう社長

決着は春。乞うご期待!

・・・私が触らない方がいいんでしょうね。きっと・・・(涙)

たぶん正しく恐れています

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今日は日曜日。今朝、事務所の植木に水をあげていたら「海老名市役所からの外出の自粛をお願いします」と、放送が鳴り響きました。海老名市以外の市区町村でも放送しているのでしょうか?

神奈川県も新規陽性者数が連日800名近く増加しております。今日までの累計では東京都、大阪府、に次いで全国3位。他県にお住まいのご親戚が「神奈川県に行けない」とご参列を辞退される、その逆に他県のご親戚を呼べないという話も多く聞くようになりました。

もし今後、いままで以上に新規陽性者が急増するような事態になると、昨年の4月の緊急事態宣言の時みたいに他県の往来すら難しくなってしまうのかもしれません。

願わくばコロナは瞬く間に消え失せい!

 

ケータリングは自粛対象か?

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東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県に緊急事態宣言が1月8日に発令されてから1週間も経たないで7府県にも追加発令。全国的な拡大になってしまうのでしょうか?心配ですね・・

この度の緊急事態宣言(時短要請?)で居酒屋はお酒の提供は7時まで、8時に閉店になっているそうですが、このルールに基づくと葬儀式場での通夜振舞いの食事でお酒が出せないのでしょうか?8時以降の外出自粛ならば通夜終了とともに帰宅を促さなければならないのでしょうか?明確な指標がないため各社バラバラです。

あくまで飲食店だけの時短要請なのでしょうか。デリバリーやテイクアウトは対象外というところは明示されておりますが、ケータリングはどちらになるのでしょうか。またケータリング会社は時短に応じると協力金が入るのでしょうか。

また「昼の飲食店も危険です」といわれてしまうと飲食店もケータリングも危機です。我々葬儀社としても法事での会食や忌中払いの会食を勧めることも悪い提案になってしまうのでしょうか?

「でしょうか?」ばかりのくだらない愚痴になってしまいましたが、たくさんの疑問がある中で慎重に対応して参りたいと存じます。

年末ジャンボ宝くじ・・・当った夢を見ました

こんにちは。今朝は幸せな寝起きでした。前後賞合わせて10億円の年末ジャンボ宝くじが当ったんです!もちろん夢でしたが・・・残念だったのは当った!当った!と喜んでいるところで目が覚めてしまったこと。出来れば散財するところまで夢が続いてくれたなら良かったのに・・

そもそも私は宝くじを買っても「バラで10枚」です。連番で買ったことはないので一等、前後賞を合わせて当ることはありません。今日は宝くじを購買意欲がなくなる話です。

年末ジャンボの一等は1ユニット2,000万枚の中に1枚の当り。当選率は2,000万分の1です。これでは当る気がしません。1枚の厚みは0.1ミリ、10枚で1ミリ、100枚で1センチ、1,000枚で10センチ、10,000枚で100センチ(1メートル)、10万枚で10メートル、100万枚で100メートル、1,000万枚で1,000メートル(1キロメートル)・・・2,000万枚で2キロメートルです。積み重ねると恐ろしい高さになりますね。東京タワーが333メートルですから、6本分の高さに相当します。その中の1枚だけ当りですよ・・・しかし、その1枚を引き当てる人がいるのも事実。国内のどこかに当りが必ずあるんです。夢があっていいですね!

当ったらどうしよう?家を建てよう!車を買おう!老後の貯金にしよう!なんて考えることが楽しいので、私はきっとまた購入すると思いますが、もし当っても大金の使い方を知らないので必ず不幸になる自信があります。

身の丈に合った金額・・・10万円くらい当ればいいな・・・

成人の日

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緊急事態宣言中の成人の日。新成人となられた皆さまには大変残念なタイミングになってしまいましたね・・多くの皆さまが楽しみにしておられたでしょうに・・女性は振袖を着るチャンスは成人式くらいでしょうし、男共はその晴れ姿を見たいがためにスーツを新調するようなものですよね。若き日の私自身がそうでした。

しかし、なぜこの寒い時期に成人式を行うのか微妙です。和服姿では足元が寒いでしょう。もっと素晴らしい季節があるじゃないですか?たとえばサクラの咲き誇る時期。暖かくてより振袖を華やかに演出してくれるでしょう。学校の入学式と被るからでしょうか?それもいいじゃないですか?

そもそも1999年まで成人の日は1月15日でしたよね。それを2000年の祝日法改正で1月の第2月曜日に変えたのであれば、もっと相応しい時期を見直せばいいのに・・と思っております。実際、千葉県浦安市は東京ディズニーランドでの成人式を3月7日に延期しました。これは緊急事態宣言が発出されたからですが、延期してもいい行事ならば中止でなく延期を考えてあげてほしいです。

たしかに大勢の新成人が集まれば密集はもちろん、その後の宴会騒ぎを懸念する見方もあります。でもコロナ騒動は誰も悪くないんです。タイミングが悪かっただけ。若い人たちの楽しみにしていた大切な儀式を中止の一言ではなく、安全に行えるように検討し、対策を熟考したうえで「中止」や「延期」を決めていただかないと納得いかないと思います。

 

 

 

アマリリスを育ててみます!

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昨日は事務所のお花の話でした。どんな花が咲くのか待ち遠しいので、買ってまいりました。簡単に育てられるアマリリスです。

この季節、どんなお花を選べば良いのかわからないし、店員さんに伺うのもちょっと恥ずかしいなと・・水を入れておいておけばいいそうなのでアマリリスにしてみました。春に向けて咲くそうですが、まだまだ球根の状態なので、どんな風に芽が伸びるのか楽しみです。

早く咲かないかな。

 

事務所に新しいお花

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皆さまこんにちは。今日も寒い朝ですね・・この寒さでコロナウイルスも凍ってしまえばいいのにと思いながらダラダラと書いてます。

今朝、事務所に出勤したら事務所の花壇に異変が。

昨日の昼に出かけるまではこんなんじゃなかったのに。いつの間にか植え替えたようです。いったい何の花?と聞いても「咲いてからのお楽しみ」とのこと。この赤いリボンは何?と聞いても理由は教えてもらえませんでした。何かのおまじないか何かでしょうか?

事務所内に入ると植木鉢1つが増えていました。

真ん中に小さな芽が出ております。こちらは球根から育てるそうですが、やはり咲いてからのお楽しみということでした。

花って咲くまでは地味ですね。この寒さを乗り越えて頑張って咲いてほしいです。

ところで・・・ちゃんと面倒みれるのかな?

コロナで苦悩する葬儀社さん

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昨日、国内で新型コロナでお亡くなりになってしまった人数が3,750名を超えてしまいました。そのご遺族やご親戚、友人たち皆様には心からお悔やみ申し上げます。いまだ「2類感染症と同等」という位置にあるため隔離し面会すら叶わない最期を迎えていることに怒りを感じずにはいられません。

今回は、コロナ患者さんが入院する専門病院に出入りする指定葬儀社さんにお話を伺って参りましたので可能な限りをご報告させていただきたいと存じます。

感染症病棟でご不幸が発生するとその葬儀社に一報が入ります。ご家族に葬儀社を決定する権限がないそうです。指定葬儀社はお棺を持参、透過性の無い納体袋という袋で厳重に包まれたお身体をお棺に納めてくださるそうです。葬儀社でさえ故人のお顔は判らない状態で搬送されます。一時的にお預かりしたご遺体は大きな冷蔵庫のような安置室へ。ご遺族と連絡を取り合い火葬日時を決めるそうです。この時も面会は叶いません。ご火葬の当日に「濃厚接触していないご遺族」は火葬場までお越しいただき、お骨上げだけ立会ってもらうそうです。結局、誰もお顔を見ることもなく行われてしまうということです。

Q,お棺の中に「思い出の品やお花」を入れられますか?

A,お棺の蓋は厳重に目張りしているので中に入れられませんが、お棺の上に少量ならお乗せできます。花束とか、洋服一着くらいなら・・

Q,葬儀社さん自身もお取り扱いは怖いですか?

A,昨年の緊急事態宣言の頃は緊張していましたが慣れてしまいました。厳重にお棺に納められたご遺体からの感染は無いと思っていますが、病院内に行く時だけは感染対策はしております。

Q,ご遺族からの要望で多い内容は?

A,やはり「一目だけでもお顔が見たい」ってご要望です。当たり前ですよね。どなたも無理という事は解っているんです。ただ本当にあの人なのか?確認だけでもさせて欲しい。とおっしゃいます。お棺の小窓を開けても真っ黒なビニールシートに包まれているのでお顔を拝見できませんし、蓋を開けることは禁じられています。我々としても何とかしてあげれないものかと・・・

ありがとうございました。

感染者がお亡くなりになった時、透明のビニールに包み、さらに透過性の無いビニールに包みます。その上でお棺に納めるのです。これは昨年の緊急事態宣言時の対策です。当時はまだ解明できていなかったという理由で厳重に警戒するのは理解できるのですが、もう1年ほど経ちました。いま解っているのはご遺体は自発呼吸が無いので飛沫感染はありません。唾液や体液などはゴム手袋で十分に保護できます。お棺に目張りするくらいなら透明のビニールだけでいいのではないでしょうか?透明であれば触れることは出来なくてもお顔の様子は伺えます。

お葬式はとても大切です。盛大にお金をかける事ではなく、少人数でも最期を立会い、お見送りすることでご遺族も前に進めると思います。

2類感染症の位置ではどうすることも出来ないのも事実。今は一時停止中のGotoキャンペーンなどの景気喚起策を進めるのもいいですが、人としての最期を尊厳あるものにすることが大事ではないのだろうか。わたくし個人の戯言かもしれませんが、繰り返し発信して同じ意思をもつ葬儀社を募り、微力ながら厚労省には働きかけて行きたいと思っております。

 

分断

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明日、1月7日から東京、千葉、埼玉、神奈川で緊急事態宣言ということですが、我々葬儀社はいままで通りの感染拡大防止対策に変わりはありません。わたくし個人で出来ることで言えば、「感染しない、感染させない」。接客業としての自覚をもって旅行や友人との飲食はこれからも自粛を続けて参ります。とは言えいつまで続くのでしょうか?

この先のつぶやきは「感染症の素人の戯言」です。知識のない人間と思って見てあげてください(汗)

夜の居酒屋さんの時短要請を中心に行われるようですね。確かにマスクを外さなければならないのは飲食中だけですが、飛沫を防ぐだけの予防対策で良かったのでしょうか。昨年4月の緊急事態宣言ではテレワークを推奨し、満員電車での通勤を減らそうとしましたが、現在は元通りになりました。換気とマスクさえしていれば平気ということであれば、今だに続く「2類感染症と同等」という位置付けを撤廃してインフルエンザと同等の「5類感染症」まで引き下げていれば良いのではないでしょうか。いま拡大している第3波がピークアウトしたとして、春先のワクチン接種に期待してよいのでしょうか?そもそもそれまで持ち堪えられるのか?本当に心配です。医療従事者の疲労はピークに達していること、旅行や飲食店を含む多種多様のビジネスがこの窮地を乗り越えたとしても、マスクを外せない世の中が続く限り回復は難しいのでしょうか。

経済喚起を行うか、健康を守るために行動規制するか、政府や都道府県知事、感染症の専門家、医療従事者、飲食店、国民の間でも分断が始まってしまいました。世界に誇れる日本人の思いやりの精神さえ壊されてしまいそうです。コロナまではみんな平和だったのに・・・1日でも早い収束を願っております。

 

本年もよろしくお願いします

皆さまこんにちは。はなでか社長こと吉村でございます。本年も精一杯頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。

今回は年始のお葬式事情をお話したいと思います。どこの火葬場にも休場日があります。一般的に「友引の日」は「友を引く」という語呂に合わせて休場日にする火葬場が多く、友引は月に5~6日あります。この日に火葬炉のメンテナンスを行ったりしております。しかしお正月期間は特別に1月1日~1月3日の3日間休場します。この3日間がとても大変なんです。各火葬場の規模によって違いますが、例えば1日に20名のご火葬を行っている火葬場であれば3日間で60名がご火葬を待たなければならない状態になってしまいます。昨年末にお亡くなりになった方が今日からご火葬になるということです。

火葬場のシステムもお伝えしたいと思います。皆様もご存知かも知れませんが、火葬場は予約制です。午前の9:00に○名、9:30分に○名、10:00に○名・・・と30分または1時間単位で予約します。午後は3:00前後の予約で終了。お昼時の11:00~13:00の時間帯の予約が早く無くなり、逆に午前の早い時間や午後の遅い時間が人気がありません。例えば告別式を行う場合、朝8:00開式で9:00出棺、火葬場までの移動で30分で9:30火葬ではご親戚も大変ですもの。かといって都合のいい時間を予約するためにはさらに数日お待ちいただく事になります。お待ちいただくご遺族の疲労感、お亡くなりになられた方のお身体の心配、そんなことを考えると大変心苦しいのですが、火葬場の都合に合わせなければなりません。

この年始だけは「思い通りのスケジュール」が難しいので、どうかお許しいただければと存じます。誠に勝手ながら葬儀社を代表しお願い申し上げます。