海老名市・大和市・座間市・綾瀬市の葬儀社

はなでか社長のひとりごと

鬼滅の刃 見てみたいけど・・・

皆さまこんにちは。はなでか社長です。今朝は寒かったですね~!東京は今シーズン一番の冷え込みで5℃台を観測したそうです。とはいえ北海道では-10℃だったそうです。これくらいで弱音はいてはいけませんね・・しかし寒いのは苦手なので温かくなる春までこの先3ヶ月間は頑張る所存です。

ところで皆さまは今、話題の「鬼滅の刃」はご存知でしょうか?2019年に放映されたTVアニメをきっかけに社会現象を巻き起こしたアニメです。その劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」をご覧になりましたか?公開から90日ほどで興行収入275億円。歴代映画興行収入上位の「君の名は。」や「アナと雪の女王」「タイタニック」を超え、1位の「千と千尋の神隠し」308億円に迫る勢いなんだそうです。

ちなみな私はまだ見ておりません。と言うより、鬼滅の刃そのものを見ておりません。思い返せば夏ごろに「おもしろいから見た方がいいぞ」と友人にも薦められてはいましたが、全く興味がなかったのでスルーしていました。ここまで人気があったのかと思うと、当時一緒に見ていれば会話が弾んだことでしょうね。しかしやっぱり抵抗があるんです。理由は「絶対にハマってしまう」からです。見はじめると仕事が手に付かなくなってしまう自信があります・・・TVアニメで26話もあるんですよ・・仕事ができないです・・・。せめて他のアニメ映画と同じく「映画だけで完結」してくれていれば見にいけるのになぁ。

しかし、このコロナ禍で自粛要請、医療崩壊、経営破たんなどの暗いニュースばかりの中、明るいニュースで嬉しく思いました。

お葬式の豆知識シリーズ ④事前に用意しておくこと

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皆さまこんにちは。はなでか社長のたわごとです。今日も豆知識シリーズです。

前回まで「葬儀社を決めておくこと」「安置先を決めておくこと」を説明しました。もうどの葬儀社にするか、ご安置先もお決まりでしょう。今回は葬儀の打ち合わせで「あらかじめ準備、考えておくこと」についてお伝えいたします。

①参列人数を予想しておくと安心。

 我々葬儀社は予想人数を参考に葬儀式場をご提案します。少人数は小さな式場、大勢ならご参列の皆さまのご不便にならないよう広い式場。さらに駐車場の問題もあります。極端な例ですが家族葬30名で予定し、葬儀までの間に友人やご近所さん、職場関係で予想以上の人数まで増えてしまい、300名お越しになったらパニックです。またその逆もあり大人数を予想したが少なかったら、おもてなしの料理が無駄になってしまうかもしれません。しかし、故人の交友関係や会社関係などの人数まで把握することは難しいことです。「親戚20人くらいでお客様は50人から100人くらいかな?」みたいなイメージで大丈夫です。

②遺影写真の候補を探しておく

 事前に用意していないと結構慌ててしまうものです。「あの写真はどこにあったけ?」「写真が嫌いなひとだったから」とはいえゆっくり探す時間はそれほどありません。お通夜の前々日くらいまでには決まっていないと葬儀社も慌てます。写真は大きく引き伸ばすのでピントが合っていなかったり、小さくてもぼやけてしまいます。また首から下を喪服などに着替えることもできるのですが、所詮は他人の身体を合成するのでオススメしません。証明写真ではないので正面でなくても、目線がそれていてもかまいません。故人らしい笑顔や服装など自然な写真のほうがいいですね。

シリーズでお伝えいたしましたが、「葬儀社」「安置先」「参列人数」「遺影写真」を決めておくとひとまず慌てずに済むと思います。この他にも考えなければならない事はたくさんありますが、葬儀担当者と打ち合わせの中で決めていけば大丈夫です。我々は皆さんにゆっくり決めていただけるよう勤めてまいります。葬儀屋はそのためにあると思っております。

 

 

お葬式の豆知識シリーズ ③自宅安置のメリットとは?

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こんにちは。はなでか社長です。今日も真面目に取り組んでおります。シリーズ②では安置施設について取り上げてみました。今回は視点を変えて「ご自宅安置」への想いをお伝えいたします。

前回は「お預かりした方が安心」とは言っておりますが、はなでか社長はご自宅安置を応援しております。住宅の事情で自宅安置を諦めている方、季節や気温を気にして諦めてしまった方は「諦めないで」と思っております。

もちろんご家族も大変です。ベットやお布団を敷き、お葬式までドライアイスの処置で葬儀屋が毎日来るし、ご近所さんがお線香をあげにくるかもしれません。お線香を絶やさないようにと注意しなければなりません。しかし私の経験上で恐縮ですが、ご自宅に無理してでも連れて帰ったご家族はその努力以上に喜びがあるはずです。ご自宅から送り出せたという想いが伝わってきます。葬儀社としても毎日おじゃまできるので、ちょっと気づいたことやご相談も伺えるので、より密な打合せが出来て安心なんです。(うざいかもしれませんね・・・)

エレベーターの無いマンション、階段だらけの住宅事情など大変かもしれませんが、帰れない家なんてこの世に存在しません。もしあるとしたらそれは他人の家です。ちゃんと家に帰って、しっかり身支度を整えてから旅にでる。そんなご家族を応援いたします。

ちなみに、ワンちゃんやネコちゃんがいるから心配・・・という質問もあります。でも心配するほどでもないようですよ。最初は怖がっていて近づこうともしないけど、ゆっくり慣れてきてくれます。いたずらもしません。ちゃんと受け入れて寄り添ったりしてくれるそうですよ。大切なご家族が病院に行ったきり戻ってこない・・・それよりちゃんとお別れできた、送り出せたと想ってくれているのではないでしょうか。ワンちゃん、ネコちゃんも帰ってきてほしいと願っているんでしょうね。

追伸:しおんは基本、男性2名でご搬送いたしますがご家族さまもお力をお貸しいただければより安心です。2名では力が足りないこともあるんです(汗)

 

お葬式の豆知識シリーズ ②葬儀社の安置施設とは?

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こんにちは。はなでか社長です。今日も豆知識をお伝えしたいと思います。

本日は「安置先」について考えてみたいと思います。私のいままでの経験で申し上げますと過半数が「葬儀社にお預けになる」ように感じます。エレベーターのないマンションや自宅の間取りが安置に向いていないなど理由は様々です。ここでちょっと気になりませんか?「どこで、どんな風に預ってくれるのか?」依頼する葬儀社が何処に安置施設があるのか。自宅から近いのか?どんな建物なのか?料金はいくらなのか?いつでも面会ができるのか?もし、いくつかの選択肢があるのならあらかじめ調べておくといいですね。

葬儀社の立場から言えば「自宅でご安置」なされるよりお預かりするほうが安心です。2℃~5℃くらいに保冷ができる冷蔵庫のような設備が整っております。ご自宅安置はお身体の保護として「ドライアイス」しか方法がないからです。ドライアイスは当てたところしか冷やせないし、適度に換気も必要になります。もちろん最善を尽くしますが、季節や室温、湿気でも状態が変わりますし闘病中のお薬の影響や病気の進行の程度でも変わります。昨日までキレイな寝顔だったのに・・・などご遺族を悲しい思いをさせてしまうことは絶対に避けたいんです。告別式の最後にお花を手向ける場面がありますが、集まったご家族、ご親戚の皆さまとのお別れの瞬間までキレイなお顔のままでいてほしいんです。

近年は深刻な火葬場不足を感じます。タイミングによっては火葬まで1週間くらい待たなければならないことが増えてまいりました。この1週間をどのように守りぬくかが今後の葬儀社のテーマかもしれません。

お葬式の豆知識シリーズ ①突然のご不幸に備えて 

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皆さまこんにちは。はなでか社長です。今日はいつもの「どうでもいい話」ではなく、真剣に話ししたいと思います。

ご不幸は必ず突然訪れます。事故や事件に巻き込まれることもあるかもしれません。長い闘病生活でお医者さんに「覚悟」を告げられていても、深夜かもしれませんし、仕事中に病院から訃報がくるかもしれません。すぐに駆けつけることが出来ないこともあるかもしれません。病院に着くなり看護師さんから「葬儀社は決まっていますか」と必ず質問されます。ここでまず重要な選択肢があります。

さて・・どの葬儀社に任せようか?

大和市、海老名市、座間市、綾瀬市のエリアだけでも数えるのが大変!ってくらいの葬儀社があります。また、葬儀社には縄張りみたいなものは無く、東京の葬儀社さんが海老名まで来るし、逆もあります。インターネット検索が当たり前の時代、その多くの選択肢から1件を選ぶのです。「以前にお葬式をお願いしてとてもよかったから」「事前に会員になっていたから」「地元でも評判がいいから」「事前相談で安心できたから」と迷うことなく選べれば安心です。

心配なのは「まったく考えていなかった」という人。お葬式は葬儀社によってサービス内容も料金形態も違います。その地域の相場みたいなものはありません。「料金が高い葬儀社」が悪いわけではありません。質のいい斎場を保有していたり、教育の行き届いたスタッフが丁寧に対応してくれるかもしれません。逆に「料金が安い葬儀社」が良いとも限りません。かと言って設備投資していないから安く提供できるのかもしれません。葬儀社選びで最も大切なのは「あなたが満足ができるか」の一言です。

あなたが100万円の予算で住宅のリホームをすることになったとしましょう。業者さんに依頼する時に壁紙の柄や畳、フローリング、バリアフリーなど選べた方がいいと思いませんか?職人さんが素人だったら怖くないですか?その料金が適切か気になりませんか?そんな不安を解消するために事前に複数の業者さんを調べて、見積りを出してもらいませんか? 重要なのは考える時間を作ることです。

葬儀業界はまだまだ事前相談が少ないような気がします。「まだまだ自分には関係ないから」「葬儀の準備なんて縁起が悪い」という意見もあるかもしれません。しかし、緊急時にゆっくり選んでいる時間はありません。蛇口が壊れて水が止まらない!と慌てて電話しているのと変わりません。ちょっとした事故ですよ。

もし、「葬儀屋さんに何を聞いていいかわからない」「事務所まで来たけど入りづらい雰囲気」などの理由で相談が出来ないという人がいたら安心してください。お葬式は普段経験しないこと。どなたでも不安でいっぱいです。だからこそ我々がいるのですから。

 

 

 

 

お寺だからとっても安心

こんにちは。はなでか社長です。今日はしっかりと書きました。

先日、ご縁があって座間市の善通寺さまにおじゃましました。総本山は香川県善通寺市にあり、弘法大師空海のご生誕されたとても由緒あるお寺です。ここは関東別院になります。

座間イオンモールの目の前、寺院の目の前はバス停で多くの人が往来します。外見は周囲に溶け込んだ落ち着いた雰囲気。一見お寺っぽくはありません。

入口にはご近所さんから飾って欲しいと送られた立派な菊。

花壇にはご近所さんが植えた花々。

このお花たちの世話はご近所さんが率先して行っているそうです。住職さんはとても穏やかでお話上手。そんなお寺だからこそご近所に愛されているんですね。

寺院の中の写真は許可を得ていないので掲載しませんが、1階に本堂があって法事はもちろんお参りもできます。見学中に数名の方がお参りにお越しになられておりました。気軽に入れるお寺ってなかなかありませんよね。2階には葬儀会場があり、20~30名くらいの家族葬にはちょうど良い広さ。とてもキレイで衛生的でした。目の前が幹線道路なのにとても静か。落ち着きます・・・

私が一番ビックリしているのはご安置施設があるということ。安置施設といえば葬儀社や関連会社、火葬場にあるイメージで、お寺さまが管理しているのは珍しいんです。宗教宗旨問わず、檀家でもなくてもお借りできるのでとても心強いです。また、住職さまは毎朝の読経でお預かりしている方の供養まで行っていらっしゃるそうです。最強の安置施設です。

私は以前から「ご自宅安置を応援」してまいりました。まずは自宅に帰って、ちゃんと身支度を整えてさしあげてから故人を送り出してあげることが大切。と思っておりますが、ここ善通寺さまであればご自宅に帰れない故人も喜んでくれるのではないかと思います。

 

 

火葬後のお葬式。骨葬とは?

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こんにちは。はなでか社長です。今日もゆる~く書いてます。

あまり聞きなれない「骨葬」ですが、言い方を変えれば「お別れ会」です。有名人や著名人が亡くなって「近親者にて密葬を執り行ないました」というニュースはよくありますよね。亡くなってから火葬までの数日間でバタバタするよりも後日、改めて日程と会場を調整して、お世話になった人やファンが参列できる準備をします。これを本葬といいます。大企業の社長や役員が亡くなったときなども執り行なわれております。この場合は役員変更や会社の存続をアピールする目的もあるようです。火葬 (密葬) まで済ませ、後日「お別れ会」がいわゆる骨葬(本葬)です。最近では新型コロナの影響で人が集まるイベントは自粛する傾向。一時的と思いますが減少しているようです。

さてここからが本題です。なぜ骨葬に触れたかというと「コロナ禍」でお葬式が強制的に変わってしまったからです。新型コロナウイルスの犠牲者が22日に国内で2,000人を超えてしまいました。その遺族はお葬式すら出来なかったのではないでしょうか?「大切な人の最期を弔えなかった」そんな辛い想いを強いられる人が今後も増えてしまいそうな中、骨葬を注目しています。

会場を借りて盛大に・・・ではなく近親者で出来る範囲のお葬式でいいと思います。お坊さんを呼んで小さな会場を借りてもいいし、自宅で行うのもいいと思います。心のどこかにある無念が残されたご家族を苦しめます。お葬式にはそんな遺族の想いを和らげる効果があります。

 

樹木葬が増えているそうですよ

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こんにちは。はなでか社長です。今日もダラダラと書いてます。

昨日、お付合いのある石材屋さんから「樹木葬」が主流になっていると教えてくれました。皆さんご存知の通り樹木葬とは、墓石を建てずにサクラの木などの木の下に遺骨を埋葬いたします。

よく誤解されることがあるのですが、埋葬した場所に木を植えるわけではありません。一本の木の廻りに大勢の遺骨を埋葬します。こちらの霊園では写真右側の植え込みのような所に埋葬します。お一人の区画は広くありません。お遺骨は筒状の容器に納めて埋葬し、その上に芝を覆います。

ご検討される皆さまは「将来、お墓の継承が難しい」が一番の理由のようです。中には家族全員の分をまとめてご購入されるかたもいるんだそう。販売開始するとすぐに完売してしまうんですって。慌てて夫婦で購入を決めてしまい、後から娘さんに「勝手に決めて!」と怒られるなんてこともあるそうですよ。でも慌てないでください。これからも樹木葬は多くの霊園で採用されるみたいなので、ゆっくり家族全員で良く話し合ってから決めるといいかもしれませんね。家族みんなが納得できるまで。

 

湯かんの儀式をご存知ですか?

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こんにちは。はなでか社長です。今日は「湯かんの儀式」について思うことをダラダラ書いてみます。

皆さんは「湯かん」ってご存知でしょうか? 私も恥ずかしながら現代の葬儀社が提案する湯かんの知識しかありませんが、その歴史は古いそうで仏教の伝来とともに伝えられ、江戸時代には行われていたようです。(諸説あり)

現代式の湯かんは映画「おくりびと」のような専門スタッフが行います。浴槽を用いてお身体や髪をお湯で洗い清めて、白装束にお召し替え、お化粧やお髭を剃りご納棺いたします。そのお湯はどうするのかというと、専用の車両からホースを伸ばして給水から排水まで行います。ご自宅でもそのホースが届けば行えます。ご入院中にお風呂に入れなかった患者さま、お風呂大好きだった・・そんなご希望を叶えてくれる儀式です。

私は「湯かん」はとてもすばらしい儀式と思っておりまして、今までに多くのご家族にご提案してまいりました。もちろん賛否分かれますが、執り行なったご家族の嬉しそうなご様子も多く見てまいりました。儀式としても大切ですがお葬式の最期を穏やかな表情でキレイなお姿のままお別れできることが何より喜んでいただけます。そんな大切な儀式を行うスタッフもスゴイんです。技術はもちろん、故人に対する敬意や礼儀作法、どれをとっても素敵なんです。つい見とれてしまいます。

湯かんの儀式中は我々葬儀社は何もお手伝いすることがないので同席しなくても良いのですが、はなでか社長はいつも近くでガン見しております。スタッフ達はやり辛いでしょうね(汗)

 

 

今年の忘年会は厳しいかな

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こんにちは。はなでか社長です。今日もゆる~くダラダラ書いてます。

先日から新型コロナの陽性者数がグッと増えてしまいました。GO TOキャンペーンが要因ではないかと言われているそうで、このままでは飲食業界にまた規制が出てしまうかもしれませんね・・みんな頑張っているのに・・私の馴染みのお店も緊急事態宣言中は休業を強いられました。やっと営業再開しても客足は伸びず、お惣菜のテイクアウトやご近所へのデリバリーを始めたり、厳しい中を給付金などで凌いでいたそうです。9月過ぎから客足も戻りつつ活気付いた瞬間の第三波・・またテイクアウト中心になるのかと泣いていました。

 

我々の仕事も接客が中心。ご遺族に寄り添いお手伝いする仕事。コロナに罹患しようものなら強制休業です。数多くある葬儀社の中から弊社をお選びいただけたその期待に応えることも仕事です。絶対に罹患できません。すべての人が同じ気持ちだと思いますが、落ち込んでしまったらそれこそ「コロナの思うつぼ」打倒コロナの気持ちで元気に頑張りたいと思います。

オンライン飲み会でもやってみようかな・・・あっ!そういえばお酒は自粛してたんだった・・

 

養殖のブリが余ってる・・・

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こんにちは。はなでか社長です。今日もダラダラ書いてます。

先日「高知県産の養殖ブリが28万匹余ってます」というニュースをみました。コロナ禍の影響で外食需要が落ち込んだということ。このままでは廃棄にってしまうというので、送料無料でお届けしますとのキャンペーン。このニュースはSNSなどで大反響とのこと。情報発信をしなければ誰も気づかない事ってありますよね。ブリはこれ以上飼育すると品質は落ち、エサ代などの経費で事業の継続が難しくなり倒産の危険があるそうです。

はなでか社長はブリが大好き。煮てよし、焼いてよし、刺身もよし。この機会に是非!と思ってはいるのですが・・捌けないんです。小さなアジは練習したので捌けるのですが、大きいブリとなると躊躇してしまいます。一匹捌いてご近所さんに御裾分けなんてカッコいいと思っているのですが・・ユーチューバーでいろいろな魚を捌く方の動画は良く見ているのですが、自分では出来ないと確信しております。手際も悪いし包丁もないから捌いても汚いでしょうし、それを配るなんて無理。かといって自分だけで食べれる量ではない。ブリにも失礼である。

この機会に練習しようとも考えるのですが、練習の為にブリの命を粗末にはできない。結局できないでいままで生きてきたのかな。と行動力の無い自分を自覚したニュースになってしまいました。

切り身にして販売してくれるかな・・・?

コロナ禍。長引きそうですね

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こんにちは。はなでか社長です。今日も思いついた事をダラダラ書いてます。

昨日、全国で2,388名の新規陽性者が報告されましたね。亡くなられてしまった方は現在まで1,954名とありました。アメリカや欧州に比べて少人数で「慌てることはない」と言う専門家もいらっしゃるのかも知れませんが、罹患してしまったらその本人は隔離され、その濃厚接触を疑われる家族や友人、職場の仲間など多くの人に迷惑をかけることになる。こちらの方が厄介ですね。

先日、私の友人が経験したので話を聞いてみました。コロナではなく別の疾患で病院で診察を受けた。その時の医師に陽性反応がでてしまい、後日すべての診察をうけた方へ連絡が来た。指示に従いPCR検査を2度受けた。結果は陰性であった。という内容でした。医師もその場で働く看護師さんやスタッフ達にも影響は大きく、数日間自宅待機になるそうです。

本当にお医者さんが一時的にいなくなってしまう不安が感じられます。検査数を増やしたくても増やせない理由は良く解ります。コロナ以外で病気と闘っている患者さんを放置することも出来ない。コロナで入院している患者さんは増えるであろうこと、第一波が落ち着き始めたと思ったら第二波、そしてまた第三波。医療スタッフたちは疲労と絶望感の中で戦い続けているんですね。

力のない私に出来ることと言えば自分自身を守ること。私の回りの人に感染予防の声をかけること。誰もお医者さんに行かなくて済むように。

コロナウイルスは「若い人ほど心配ない」という専門家もいるが、現状いまの状況では「死ぬ病」で恐れているわけではなく、「感染したら隔離」という事実の方が恐ろしい。

1日でも早い収束を心から願っております。

大和斎場におじゃましました

こんにちは。はなでか社長です。今日も思いついたことをダラダラ書いております。

先日、大和斎場におじゃましました。皆さんご存知のとおり葬儀式場と火葬場が併設されており、毎日大勢の人たちがお越しになります。

駐車場も最大200台と広大な敷地です。

広ければ広いほど大変なのは「お掃除」です。敷地を囲むように木々が植えてありますので、この季節は落ち葉ですごいことになってしまうはずですが・・・大和斎場さんはいつもキレイ。毎朝8時くらいから式場の中、お手洗い、敷地内の落ち葉を丁寧にお掃除してくれます。告別式の朝は我々葬儀社も8:30くらいに来るのですが、清掃スタッフの皆さんがモップを持って式場内を毎日掃除してくれております。いつもキレイに式場を利用できるのも彼らの努力があってのこと。スタッフの方にお手伝いしましょうか?と伺うと「これが仕事だから」といいます。もちろん解ってはいますが、我々が踏みつけている床を掃除してくれているのを見ていると正直辛い気持ちになります。

いつもキレイに使わせていただきありがとうございます。何事も便利が当たり前と考えないように、日々感謝の気持ちは忘れないように心がけようと思う1日でした。

お米が美味しい季節ですね

こんにちは。はなでか社長です。今日もゆる~いひとりごとです。

「食欲の秋」って言いますが素敵な言葉ですよね。四季のある国だからこそ実感する季節の言葉。最初に言った人って天才ですよ。他にも「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」「音楽の秋」「睡眠の秋」などなど・・なんでもいいのかな?っていうくらい「~の秋」がありますが、今回は「食欲の秋」を考えてみました。

類似する言葉で「収穫の秋」というのもあります。現代では季節問わず美味しいものを食べることができますが、昭和40年頃までは季節に応じた食材しか収穫できず、その収穫量も気候の変化で増減していたそうです。秋は主食になるお米が実ること、そのほか多くの食材が旬を迎えることから「食欲の秋」といわれるそうです。他にも野生動物でクマやイノシシなど、食料が少なくなる冬に備え、たくさん食べて脂肪分を蓄えること、人間は冬眠はしませんが動物の本能のように秋は食欲が増すって言われているようです。(諸説あり)

私の通勤途中には水田が広がっていて、5月頃には田植えが行われています。スクスクと育つ稲を見守るのも好きで、黄金色に実った稲が愛おしい。刈り入れをお手伝いしたくなるくらい。もちろんそんなスキルがないので足手まといになるから手伝わしてもらえないでしょうけど。

はなでか社長は毎年30キロを購入します。このお米は山形県の農家さんから直接購入しています。しおんスタッフのご近所さんが山形出身でそこの自家製。毎年楽しみでしょうがない。スーパーで購入するくらいの金額で販売してくださるので幸せ。「お米さえあればなんとかなる」と本気で思っております。

はなでか社長は大食いです。昔話ですが学生の頃は1日1升食べておりました。明太子でペロリ。納豆でペロリ。目玉焼きでペロリ。ちょっとのおかずさえあればお腹いっぱい大満足です。今では加齢と共に小食になってきましたが、一食で2合くらい無いと不安な気持ちになります。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがあります。稲が成長すると実を付け、その重みで頭の部分が垂れ下がっていく事。「頭を垂れる」という言葉は「相手を敬い自分を謙る」意味があり「立派な人ほど謙虚な姿勢である」とのこと。稲は青々と空に向かってまっすぐに成長し実を付ける。その過程で夏の日差しが照りつく暑い日もあれば冷夏、水田の水不足や台風の強風など過酷な環境を乗り越えて黄金色に成熟します。もちろん勝手に育つわけではありません。細心の注意を払い、害虫や鳥たちから水田の管理、毎日見守ってくれる農家さんがいらっしゃっての事。農業って子育てと一緒なんですね。田植えから刈り入れまでのおよそ90日くらい。人生の縮図そのものですね。

秋の味覚「お米」は食生活には欠かせないものでもありますが、人生を諭してくれる大切な植物でもありました。

 

新型コロナの脅威

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こんにちは。はなでか社長です。今日もダラダラと話します。

先日、北海道での陽性者数が1日で200名を越えたとニュースを見ました。札幌を中心に感染が拡大しているようで、GO TOキャンペーンで旅行者が増えた影響なのか、冬を向かえ空気が乾燥しているのでは、など言われておりますが、今後の新規陽性者数には注意が必要ですね。

あまり恐れていては経済が回らないのは承知の上で行っているキャンペーン、誰もが予想できた結果とはいえ、経済を活性化させないと失業や自粛による心の病が増え、自死を選ぶ人が増えることも事実。自死が増加していることはマスコミでも取り上げておりますが、私が取り上げたいのは新型コロナに感染された人の死です。1,800名を超えてしまいました。

ご高齢者や基礎疾患をお持ちの方が大半で、海外に比べると小数。だから過剰に恐れることはない・・・といえばその通りではありますが、その1,800名の皆さんは面会謝絶であったり、隔離された最期を迎えました。その家族は火葬やお骨上げにすら立会えなかったのです。

大切な家族が亡くなりお葬式はもちろん、声をかけたり、触れてあげることすら叶わずお骨だけが手渡される。ひどい話ですよ。緊急事態宣言解除してから半年、新型コロナの対策は3密での予防、手指の消毒、マスク着用などしていれば経済は回せると伝えているのに、感染したら隔離、亡くなったら火葬だけ。感染したらいきなり脅威になってしまう訳です、意味がわからない。

現在、各火葬場によって感染者の火葬にわずかな対応の違いがあります。厚生労働省のガイドラインに沿って、濃厚接触の家族以外の親戚ならお骨上げが可能、棺の上に花束を手向け火葬炉に入るところから立会える、など。まだまだ十分ではありませんが、努力をしてくださっています。

新型コロナは手洗いうがい、マスク着用、手指の消毒で予防できると言うなら、一刻でも「お葬式しても大丈夫です」「過剰な反応しなくても大丈夫」と厚生労働省のガイドラインを改定していただきたいと思っております。人から人に飛沫感染するウイルスならば、呼吸をしていない遺体からの感染予防は難しい話ではないと思います。

とはいえ、全世界で感染拡大をしている脅威。この収束はいつ来るのか

 

もしかしたら遠い親戚かもね

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こんにちは。はなでか社長です。

今日もどうでもいい話をゆる~く、だらだらしゃべります。お暇なら見てあげてくださいね。

「2、4、8、16、32、64、128、256、512、1048・・なんだかわかります?」 とお説教してくださるお坊さんを思い出しました。この数字は自分の両親が2人、祖父・祖母は4人、曽祖父・曾祖母が8人と続き、10代遡ると1048人の祖先がいるという話。その祖先達の愛や想いを受け継がれたのが私たちです。

10代遡るっておよそ300年前くらい?ってことになるのですが、1700年代といえば江戸時代。この頃の日本の人口は3000万人くらいだったそうです(若干の数字の間違いはお許しを・・)この時代は無事に生まれることすら難しく、食糧難や疫病の蔓延など様々な要因もあり平均寿命が現代の半分だったそうです。この時代では「今度おじいちゃん家に遊びに行くね~」なんて難しかったのかな。

1868年の明治維新以降、急激な人口の増加で140年後の2008年には1億2808万人までになりました。この間にも第二次世界大戦や地震や台風などの自然災害もたくさんあったのにもです。

戦後の焼け野原から復興を遂げて先進国にまで成長した日本。地道に努力を続け、体力もメンタルも強く、超元気な祖先達の生命力には脱帽です。もし私の住んでいる町が災害で焼け野原になってしまったら、復興より引越し。壊れていない町に移動するだけでしょう。きっと・・(なさけないけど・・)

話を戻してタイトルに戻ります、この爆発的な人口増加で解りにくくなってはいますが、どこかでみんな繋がっているかもしれません。たとえば通勤電車の中で隣にいる人にも祖先がいます。もしかしたら、自分の祖先がその人の祖先に命を助けられたかもしれません。自分の祖先が一緒に働いていた同僚がその人の祖先かもしれません。もしかしたら遠い親戚なのかもしれません。みんな必ず繋がっています。もう差別や格差など無くしてみんな仲良く、時に競い合い、力を付けて助け合えるといいな。

お葬式のなごませかた

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こんにちは。はなでか社長です。

毎度ゆるい話ですが、今日もやはりゆる~い話です。

お葬式に集まるご親戚の皆さまって、ご年配の方が多くいらっしゃいませんか?

私自身の親族達を思い出すと・・やっぱり中高年から後期高齢者ばかりです・・35年前、私が11歳の時、伯父が急死してしまい、自宅での葬儀を行った時は  同年代のいとこが10人くらいが「あのお坊さん、ハゲチャビン!」などと失礼な事を叫びながら、庭を走り回っていた記憶があります。その暴れっぷりを見て近所の子どもも仲間に、それはそれは騒々しいお葬式でした。

 

家族、近親者だけの「家族葬」が増加している昨今、若年層が本当に少なくなった(または参列しなくなったのか?)と感じております。

元気なご高齢者が増え、少子化が加速しているのが目で見え始めた気がします。

そんな高齢者が集うお葬式に「素敵な救世主」が赤ちゃんです。

悲しい、淋しい気持ち、不安な気持ち、亡き人に縁ある皆が集まるお葬式にはそれぞれの想いがあります。葬儀式場という慣れない環境の中、その緊張を一瞬でなごませる力があります。ただそこにいてくれればいい・・・

はなでかより「赤ちゃんがいるお父さん、お母さん」へお願い

「赤ちゃんが泣いたら迷惑がかかるかも。」という理由で参列を諦めてしまうなら、逆です。赤ちゃんは大声で泣くものってみんな知っています。親戚の赤ちゃんなら尚の事。もしその赤ちゃんが故人のお孫ちゃんやひ孫ちゃんであれば、必ず連れていってほしいです。

もちろん、コロナ禍でとても注意が必要ではありますが、ご親戚の赤ちゃんの参列を強くお奨めします。

近年の情勢で暗い話が多い中、唯一の希望は「赤ちゃん」と勝手に思う次第です。