海老名市・大和市・座間市・綾瀬市の葬儀社

はなでか社長のひとりごと

お花の農家さん、これからも頑張ってください!

業務で海老名市役所におじゃまいたしました。27日から本日29日の午後3時まで1階のロビーにたくさんのお花が展示されております。狭いスペースではありますが、カラフルな花がここまで集まると圧巻です。

皆さまはご存知かと思いますが、海老名市内では生花の栽培が盛んに行われています。バラやスイトピー、カーネーション、洋ランなど多くの種類が生産されているんですって。この展示場では販売していなかったのですが、市内の生産農家さんで庭先販売されていたり、JAさがみ海老名グリーンセンターでもお求めいただけます。写真撮ってきましたので是非ご覧下さい。目の保養になりますよ。

 

お葬式の生花祭壇に用いるお花もたくさん展示されておりました。多種多様で彩り鮮やかなお花たちもタネを巻けば勝手に育つわけではありません。丁寧に生産する農家さんの努力があってこそ。そのタネも長い研究開発があって出来た芸術です。多くの先人たちの努力の結晶を現代の我々が享受していることを考えさせられます。

華やかさの演出に生花は必要不可欠。コロナ禍で多くのイベントが自粛され冠婚葬祭、パーティー、デパート催事、ホテルや飲食店でのアレンジメント等々、生産農家さんも生花店さんも大打撃を受けております。売れなければ生産できません。生産しないなら品質管理、品種開発も止まるかもしれません。長引くコロナ禍が収束しても生産農家さんや生花店さんが倒産、廃業になってしまうものなら再起することも難しいかもしれません。親孝行と同じで「亡くなってから後悔」しないように、微力ながら協力したいと思います。

今の私に出来ることは・・・そうだ!事務所に飾るお花を少し買って帰ろう・・・