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はなでか社長のひとりごと

もしかしたら遠い親戚かもね

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こんにちは。はなでか社長です。

今日もどうでもいい話をゆる~く、だらだらしゃべります。お暇なら見てあげてくださいね。

「2、4、8、16、32、64、128、256、512、1048・・なんだかわかります?」 とお説教してくださるお坊さんを思い出しました。この数字は自分の両親が2人、祖父・祖母は4人、曽祖父・曾祖母が8人と続き、10代遡ると1048人の祖先がいるという話。その祖先達の愛や想いを受け継がれたのが私たちです。

10代遡るっておよそ300年前くらい?ってことになるのですが、1700年代といえば江戸時代。この頃の日本の人口は3000万人くらいだったそうです(若干の数字の間違いはお許しを・・)この時代は無事に生まれることすら難しく、食糧難や疫病の蔓延など様々な要因もあり平均寿命が現代の半分だったそうです。この時代では「今度おじいちゃん家に遊びに行くね~」なんて難しかったのかな。

1868年の明治維新以降、急激な人口の増加で140年後の2008年には1億2808万人までになりました。この間にも第二次世界大戦や地震や台風などの自然災害もたくさんあったのにもです。

戦後の焼け野原から復興を遂げて先進国にまで成長した日本。地道に努力を続け、体力もメンタルも強く、超元気な祖先達の生命力には脱帽です。もし私の住んでいる町が災害で焼け野原になってしまったら、復興より引越し。壊れていない町に移動するだけでしょう。きっと・・(なさけないけど・・)

話を戻してタイトルに戻ります、この爆発的な人口増加で解りにくくなってはいますが、どこかでみんな繋がっているかもしれません。たとえば通勤電車の中で隣にいる人にも祖先がいます。もしかしたら、自分の祖先がその人の祖先に命を助けられたかもしれません。自分の祖先が一緒に働いていた同僚がその人の祖先かもしれません。もしかしたら遠い親戚なのかもしれません。みんな必ず繋がっています。もう差別や格差など無くしてみんな仲良く、時に競い合い、力を付けて助け合えるといいな。