海老名市・大和市・座間市・綾瀬市の葬儀社

はなでか社長のひとりごと

いつ咲くのかアマリリス

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年が明けてすぐ育て始めたアマリリス。急激な成長をしております。10日ほど前と比べてみても一目瞭然で花を咲かせる茎の部分がグンと伸びました。いくらなんでも成長しすぎ。どんだけ急激な細胞分裂を繰り返しているのかと恐怖すら感じます。

お花屋さんに伺うと花を咲かす前に力尽きてしまうことがあるそうです。どんな花が咲くのか楽しみにしてるから、ちゃんと咲いて欲しいと話しかける日々であります。

台湾産パイナップル

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台湾パイナップルをご存知でしょうか。日本では1つ800円くらいするそうで、ちょっと高額ではありますが芯までやわらかくて、とても甘くて美味しいそうです。パイナップルといえばフィリピン産がおなじみですが今、注目は台湾産。

これまで日本への輸出量は少なくて主に中国へ渡っていましたが、今年は中国が台湾パイナップルの輸入を禁止したので日本にもたくさん回ってくるそうです。パイナップルの収穫は今が最盛期、日本への第1便はネットでもすでに完売とのことで、2便、3便と早ければ4月下旬には近くのスーパーに並ぶそうです。私は今まで食べたことがなかったので、楽しみです。

台湾と言えば東日本大震災時での圧倒的な支援です。台湾の財団法人「佛教慈済慈善事業基金会」の日本の分会による、被災地への支援物資をはじめ、カレーライスやトン汁など温かい炊き出しなどをいち早く行った団体です。また、台湾では甚大な被害を見て、チャリティー番組にて支援を訴え、集まった義捐金は250億円にもなりました。台湾の人口が2,357万人なので1人当たり1,000円強になります。台湾の小学生たちが「日本加油!(日本がんばれ!)」と募金活動する光景には感謝しかありません。言葉や文化はちょっと違いますが「絆」で結ばれています。また、復興の建設工事にも支援は続いたそうです。復興が本格的になったころに最初の団体旅行客を送ったのも台湾だったそうです。

今年2月13日深夜に東北地方で大きな地震が起きた際にも、蔡英文総統は「日本の皆さんが無事でいることを信じています。これからも日本を応援する気持ちが変わることはありません。日本の皆さんにとって支援が必要であれば、いつでも台湾はかけつけます。」と暖かいお言葉をいただきました。

急遽行き場を失ったパイナップルに農家さんも悲鳴を上げる中、他国も日本政府も台湾パイナップルを爆買いしております。というか1つ残らず買ってほしい。市場に出回ったら今度は我々日本人がちょっとでも恩返しできる場です。機会があったら是非、台湾パイナップルいかがでしょう?

食レポは後日公開します。

「絆」

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東日本大震災から10年が経ちました。あの衝撃は忘れることは出来ませんが、日々の生活で記憶が薄れておりました。被災地の復興と行方不明者の捜索、避難生活は未だに続いていると昨日の特集番組を見て辛い気持ちになりました。

私事ですが震災当時、私の勤めていた会社がいち早く準備したのが、大量の毛布と大型の発電機でした。支援として被災地に届けるのでは・・と思ったのですが、なんと自社式場の為。「計画停電中でも通夜が出来るだろう」ですって。今だけ自分だけの思想にとことん呆れました。この日、10年以上勤めたこの会社を辞めようと決めました。

誰に頼まれた訳でもなく被災地には多くの支援物資、ボランティア活動の人たちが全国各地から集まりました。自身の生活や仕事をキャンセルして被災地に駆けつける勇気には感動いたしました。間違いなくそこには「絆」がありました。

今のコロナ禍には「絆」が薄れたように感じます。マスクをしていないと叩かれ、自粛要請に従わない飲食店が叩かれ、小規模店舗は十分な協力金をもらっていると叩かれ、医療従事者の子どもでさえ保育園に行けない始末、善良な国民が善良の国民を叩き合うようになりました。

コロナは全世界規模の大災害です。みんな困っています。みんな日々闘っています。今こそ「絆」ではないのでしょうか。

 

今年の夏祭りは?

私事ですが、仲良くしてくれるご近所さんがおります。70歳を越えたご年配のご夫婦ですがとても元気。私みたいな虚弱者より数十倍は元気ではないかと思うくらい朝から元気。朝早くからお花のお手入れ、児童の通学の誘導を率先して・・どこにそんなパワーがあるのかと日々思う次第です。そんな元気なご高齢者がたくさんいらっしゃいます。仲良くなった経緯は町内会の「夏祭り」です。

町内会に属していたつもりではなかったのですが、年会費だけは払っていました。思い返せば入居時に必然だったのかもしれません。

当時、会社員だった私は「仕事を休んでまで参加しない」と何年もお断りしておりましたが、巡り巡って役員に選出されたのでしかたなく参加しました。正直しんどかったのですが、何を手伝うのか親切に教えてくれました。平均年齢70歳?という環境でしたが、働きだすとテキパキと圧巻。テントを立てているのはおじいちゃん達、町内会館の台所には皆で食べるお昼ご飯を作るおばあちゃん達。提灯を取り付けるのは元電気工事士の78歳のおじいちゃん。やぐらに登って金槌たたいているのは元とび職の70歳のおじいちゃん。みんな楽しそうにはしゃいでいました。誰もさぼらないし、文句も言わない (たまに言うけど)。わたくしは重い荷物運びという任務を遂行させていただきました。夏祭りには近所の若い夫婦や子ども達が大勢きました。(少子化なのにこんなに集まる?って思うくらい)参加して解ることありますよね、本当に楽しかった。

昨年はコロナ禍で中止となった「夏祭り」ですが、今年はどうなるのでしょうか?

私の個人的な意見ですが、町内で主宰する行事はとても大切なことです。同じ地域に住みながら顔や名前すら知らないのでは災害時に声を掛け合い、助け合うことすらないのではと思います。町内会という小さな共同体に属しているからこそ顔なじみになったり、助け合えるのではないでしょうか。「遠くの親戚より近くの他人」といいますが、昔はお隣に味噌を借りに行くなんて「そんなことあるかい!」と笑っておりましたが、お互い困った時は助け合う。それくらい近い存在を保つことで実は自分自身の安全も守られていたのでしょうね。

高齢化で自治体、町内会のパワーが弱くなってしまう前に、体力のある若者が必要です。知識は高齢者が持っています。足りないのは体力です。

ご近所さん皆、同じ共通点があります。この広い日本からその地を選んで、ここで暮らそうと決めた人達の集合体、いわば仲間です。近所のスーパー、コンビニを共有しているんです。道ですれ違う他人ではありません。

是非皆さまも町内会のイベントには参加してみてください。意外と楽しいですよ。

もうすぐ桜の開花

寒暖差がありますが、日々暖かくなってまいりましたね。「サクラ」も待ちわびているのではないでしょうか。神奈川県の今年の開花予想日は3月16日で、満開は3月25日です。ちょうど緊急事態宣言が明けるころには「サクラ」が咲き誇っているのでしょうね。もちろんお花見での飲食は禁止でしょうが、見るだけでも楽しみです。晴れた日にちょっと出かけて桜並木をゆっくり散歩するだけで、心身の疲れが一瞬で飛びますよ。是非皆さまもお試しください。本当に不思議な花ですよ~!

このサクラの木、全国各地にどこにでもある身近なもので多くの人から愛されていますが、その歴史は奥深く一言で語れません。ざっくり説明すると、日本の固有種は11種類の野生種があり、これらの変種が100種類以上、さらに育成された栽培品種が200種類以上、細かく分類すると600種ほどあるんですって。江戸時代に河川の整備に伴って護岸と美観の維持のために「柳」や「桜(ソメイヨシノ)」が積極的に植えられたそうです。

現代の私たちが今、当たり前のように楽しんでいる桜の原点は、優良な固体を接げ木などの方法で何世代にも渡って品種を守り、新しい試みを続けてくれた先人達の技術と努力の結晶です。もちろん専門家が桜の知識、技術を受け継いで日々研究されていらっしゃるのでしょう。

私たちに出来ることは、お花見を楽しみむことです。そして次の世代にもお花見の楽しみ方を伝えていくことなんでしょうね。数百年後も「お花見」という素晴らしい行事が愛されるように!

緊急事態宣言 延長へ

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2ヶ月間に渡る長い自粛生活もあと少しというところで、1都3県の緊急事態宣言は2週間の延長となりました。

2週間の根拠は、対コロナ病床を圧迫している重傷者の回復を目指し、ホテルなどで隔離生活を送っている中等症の患者さんを病院へ受け入れること。そして新規感染者の拡大防止対策。いわゆる医療切迫の事ですが、隔離の患者さんも重症化してしまうことがあるので適切な措置と思います。まずはゆっくりお身体を癒して元気に退院していただけることを切に願います。

解除基準は「一週間平均で140名程度」になることを初めて宣言しましたが、はたして2週間で間に合うのでしょうか。東京都の新規陽性者数が200~300名から鈍化しています。この平均140名って昨年7月~8月頃の新規陽性者数です。ちょうど「Gotoトラベル」が始まった頃の水準です。新型コロナが季節的要素があるならば「冬になれば感染拡大する」と言われていたので、冬に感染拡大は当然ですし、この140名を達成できるのは夏までは難しいということになります。

そもそも、今年1月8日からの緊急事態宣言の解除基準は東京都の新規陽性者数1週間平均で500名でした。その500名を下回っても、やれ医療崩壊だ、やれリバウンドだ、やれ変異ウイルスだ、と不安を煽るように延長を繰り返してまいりましたが、次はどのような理由を付けて延長するのでしょうか。

不要不急の外出自粛、夜の飲食店だけにしぼった時短営業要請では新規陽性者は減るとは思えません。この2週間の延長での経済被害は7,000億円。失業者数は30,000人とテレビニュースでも不安を煽っています。こんな報道必要ありますか?その枠に入ってしまうかも知れない人には恐怖ですよ。

私の自宅近くにある小さな公園にも行き場を失ってしまったのでしょうか、ダンボールで覆われた小さなテントがひっそり佇んでおります。

政府は昨年より多くの支援金、助成金、給付金と財政出動してくれておりますが、一部に届かない人もいるのです。経済を取るか、人命を取るか、どちらを選んでも批判されることは当たり前のこと。ですが「どちらも取らない」ように見受けられます。

もう身近に感じられる脅威は「新型コロナウイルス」ではなくなりました。

時は命なり。元気に育つアマリリス

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「時は金なり」といいますが、金じゃありません「生命」と思います。時間は買うことができます。徒歩30分の距離を移動するのに金があればタクシーを利用して5分に短縮できます。どんなに大金を積んでも「健康に生きること」はできません。お花を育てることで実感します。

私がお世話している「アマリリス」も元気に育っています。ちょうど年明けの2回目の緊急事態宣言が出された頃に育て始めて2ヶ月ほど経ちました。

右側に蕾が伸びてきています。もうすぐ咲きそうですね。最初は鉢からちょこっと芽を出していた小さな球根だったのに、たった2ヶ月でここまで育ちました。ただただお水を少しづつあげているだけなのに。

ここにも命があることを実感します。毎日すくすくと育つアマリリスもいつか花を咲かせて枯れるでしょう。はかない命を最期まで大切に育ててみます。また花が咲きましたらご報告しますね。

「パーシビアランス」火星に着陸

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今日はワクワクするニュースから。私は少年時代から宇宙や深海など「未知の世界」の話が大好きなんです。未知のウイルスは嫌いですけど。

今朝 5時55分 NASAの無人探査車「パーシビアランス」が火星に着陸に成功しました。

パーシビアランスは日本語で「忍耐」という意味なんですって。氷点下130度まで下がる過酷な火星にも耐えられるそうです。23台のカメラを搭載しており、今後2年近くにわたって生命の痕跡を探査が目的。また岩石や土壌の採取、また2台のマイクを搭載していて火星の音を採取できるのではと期待されているそうです。2台のドローンも搭載していて火星の火星の薄い大気の中でも飛べるのか飛行実験にも挑むそう。これから火星の写真や地形、生命の痕跡など様々なニュースに注目ですね。採取するサンプルは2031年に地球に持ち帰られるそうです。

この探査車は昨年7月にフロリダ州から打ち上げられていて、火星まで4億7,000万キロを7ヶ月かけて飛行し、今朝5時55分に火星に着陸しました。アホな表現ですが火星ってそんなに離れているんですね。

無人探査車なので操作はどうしているのかというと、大気圏突入から着陸までの操作はすべて事前にプログラミングによる自動化されています。地球からの電波が火星に届くまでおよそ11分かかるということで、地球からの操作ではタイミングに誤差が生じるとのこと。地球からは何も手出しできなくなるそうでただ無成功を信じるしかないんだそう。お葬式直前に連絡付かなくなった後輩の仕事の成功を祈る上司に似ていますね。

火星突入時から着陸までおよそ7分間を「恐怖の7分間」と言われ、成功率4割と言われています。6割の確率で失敗するリスクに挑む覚悟がすごい。

地球と火星はおよそ780日に一度、距離が最も近くなるため、火星への探査機はこの時期に狙って打ち上げられるそうです。昨年7月がちょうどこの時期だったため、NASAのパーシビアランスの他にも、UAEの「「HOPE」、中国の「天問1号」が打ち上げられました。これまで火星やその周りの軌道ではアメリカ、ヨーロッパ宇宙機関、ロシア、インドなど8つの探査機が活躍しているそうです。今年5月にも中国の「天問1号」が火星着陸を試みるとか。

「気宇壮大」な宇宙ビジネス、学の無い私には何をやっているのかまったくわかりませんがワクワクしております。

 

 

私がブログを書く理由

皆さま、いつも「はなでか社長のひとりごと」を読んでいただいてありがとうございます。

私、はなでか社長こと吉村がこのブログを書き始めて4ヶ月ほど経過しました。しおんスタッフには不評でして・・「お葬式に関係のないどうでもいい記事は書かない方が良いのでは?」とか「社長の趣味や思想なんか誰も興味ないから止めるべき」など散々言われております。でも負けません!

私は「お葬式のしおん」という会社が人間が経営しているのか、どんなスタッフが担当するのかを解っていただければという思いです。葬儀屋なんて日頃から関わることが無いことです。関わる時は大切な家族が亡くなった時なんです。そんな大切なお葬式を葬儀屋に任せなければならないのに、営業マンの仮面を被っていては、信用して任せていただけないと思っております。決してふざけている訳ではありません。真剣に取り組んでおります。

「はなでか社長のひとりごと」を読んで、逆にしおんを選ばない方がいらっしゃったらどうしよう・・・(汗)

「脱マスク」 いつ訪れるのか

医療関係の友人と「マスク生活はいつまで続くのか」そんな題材で話をしました。根拠のない不毛な会話ですのでどうかお許しを。

①ワクチン接種に期待

ワクチン接種は受けた方の感染確率と重症化リスクが低くなりますが「感染しない、感染させない」という意味ではマスクは外せません。仮に日本を鎖国して国民全員にワクチン接種して完全収束させることが出来たら可能性はあるのかもしれませんね。それでも数ヶ月はかかります・・オリンピックもあるし、海外渡航者やビジネス入国、インバウンドと言っているうちは無理ですが。

②国民の自主性

日本でマスクをしていない人はもういません。もし堂々と人混みを歩いているようなことがあったら、とんでもないことになるでしょう。国民ひとりひとりが自主的にマスクを外し、その風潮がゆっくり広がっていくという事は考えられません。医療機関を圧迫する「二類感染症」から「五類感染症」に見直せれば変わるかもしれません。

③脱マスクのきっかけはWHO?完全に妄想ですのでお許しを。

水際対策に成功した国、台湾でさえも未だにマスク着用を続けています。いつどこの国が最初に脱マスク宣言するのでしょうか。もうここまで恐怖を煽ってしまったら国レベルでは判断できないような気がしますね。WHOの呼びかけで全世界が同日、同時刻に一斉にマスクを外そうと宣言しない限り、終わらないのではないのでしょうか。

 

日本全国でお亡くなりになった7,000名の方々とそのご家族、ご親戚、ご友人の皆さまのお気持ちは無念極まりないこととお察しします。心からお悔やみ申し上げます。未だ重傷者も650名以上いらっしゃいます、軽症で自宅療養なさっている方々はもっと大勢いらっしゃるでしょう。皆様のご回復をお祈り申し上げます。

「2類感染症と同等」の位置付けが外れないうちは絶対に生き残ってください。近年は「お葬式をしない」とお考えの方もいらっしゃいますが、「お葬式すらできない」とでは全く違います。ご本人のため、残されるご家族のためにも頑張って「感染しない」「感染させない」「感染しても死なない」で頑張りましょう!

マスクの弱点

かれこれ1年間もマスク生活を続けていると、着けていないと違和感さえ感じます。靴の紐がほどけているような、ネクタイを締めていないような・・・最初の頃は耳の後ろが痛くなったり、息苦しかったりと文句ばっかり言っていたのに。これが「慣れる」ってことでしょうか。

マスク着用で困ることですが、ご葬家のお顔を覚えづらくなりました。人の顔は一度会ったら覚えられる自信があったのですが、どうやら私はお顔全体で認識しているようでして、何度もお会いすれば体格、髪型、雰囲気で判断できるのですが、喪服姿になったり髪型が変わったり、後日お会いした時など、パッと気付けないことが・・・帽子とサングラスなんてしたら解らないですよね~

先日、4年ぶりに連絡取った友人と待ち合わせしたのですが、お互い髪型が変わっているし、マスクだし、太っていたし、その場で電話して服装の確認を取るまで声をかける自信がなかった。

 

こんな経験、私だけでしょうか?

 

国産の不織布マスク

そういえば・・いつからマスクを着けているのだろう?

昨年の1月中旬、中国でマスクや医療器具が不足し、日本は支援物資を迷うことなく贈呈し感謝されておりましたね。そのわずか2週間後には日本国内のマスクが不足し、店舗から消えました。マスク転売もこの頃から始まりましたね・・・

高額でも買えればいいほうで、いつもマスクを探しておりました。ネットで購入した海外製品は薄っぺらくて口が透けてみえるほど酷かったし、ゴムがすぐに取れてしまったり・・当時は手作りマスクなんて発想はなかったので、洗って繰り返し使っていましたよね。

5月の終わり頃に抽選でようやく手に入れた日本製の不織布マスク。

手元に届くころには少しづつ中国産の安いマスクが出回り、そのありがたみが薄れてしまいましたね。マスクと関係のなかった国内企業にマスクを作らせておいて、中国からの輸入が再開されると店舗には中国産マスクが並ぶ。もういまさら抽選で高額のマスクを買う方はいないでしょう。

今後またマスク不足に陥ることがあっても国内企業は再度、大量生産できるのでしょうか・・いまこそ生命に関わる医療品などは輸入に頼らず自国で生産し、潤沢に供給できるよう確保するべきではないのでしょうか。

 

 

現在のお通夜の様子

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1月7日に発出された2回目の緊急事態宣言。1月8日に全国の新規陽性者数が7,800名をピークに少しづつ減少しているとはいえ、昨日2月14日は1,364名。まだ油断できないのでしょうね。重傷者数はすぐには回復出来ないでしょうし・・やはり緊急事態宣言の解除目安は新規陽性者数でなく、3月7日になるのでしょうか。

弊社しおんの一番近い公営式場の「大和斎場さん」は自粛要請中です。

大和斎場さんの自粛要請です。他のすべての葬儀会場に定められたルールではありません。

式場内に張られている注意書きですが、ご安心ください「お通夜禁止」ではありません。「酒類の提供の自粛」と「午後8時にはお帰りください」ということです。そういえば緊急事態宣言とは「飲食店の時短営業」のイメージが強いのですが、「不要不急の外出の自粛」という部分もありました・・これが自粛慣れという緊張の緩みなのでしょうか・・・

お通夜での「通夜振る舞い」は、酒類の提供は無くても、ジュースやお茶類の提供はしているので飲食は可能なのですが、斎場を利用される多くの皆様は自粛していらっしゃるそうです。

現在の大和斎場さんのお通夜は、お経が終わると同時にご解散。お帰りの際に「お弁当」や「通夜振る舞いに変わる返礼品」をお配りして午後8時に施錠。となります。大和斎場さんは4つの葬儀式場があり、午後6時からの開始、午後7時からの開始と時間が決められていましたが、午後7時開始だとお経が終わるとすぐ午後8時になってしまうため、状況に応じて開始を早めることができます。

斎場の警備スタッフさんに伺いましたが、お通夜を営んでもご家族だけの少人数で営むケースが増えたそうです。また通夜を行なわずに翌日の葬儀だけ行う「1日葬」も増加しているとか。「大勢を呼んで盛大にお葬式を執り行ないたい」とご希望される皆様には少し厳しい現実かもしれません。

 

ワクチン接種 17日から

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国内のワクチン接種が明後日17日から開始されるそうですね。「受けたくない」「様子をみたい」というご意見も多いかと思いますが、「今すぐにでも受けたい」と不安な毎日を過ごされている方々には朗報です。

医療機関関係者の皆さまから順番に65歳以上の高齢者、基礎疾患をお持ちの方、高齢者施設の従事者、その他の希望者と回ってくるそうですが、1日でも早く接種して安心して暮らせるよう願っております。

一般人である基礎疾患の無い45歳の私の場合は下記の手順になるそうです。

①市区町村から「接種券」と「ワクチン接種のご案内状」が自宅に郵送で届くそうです。(65歳以上の高齢者は3月中旬から開始)

②ご案内状にある接種会場を選んで電話やネットで予約

③接種券と身分証明書を持参して接種会場へ

少しづつ日本に届き各地へ配送されるわけですから行渡るまで暫くは待つしかありません。基礎疾患をお持ちの方は、日頃からお世話になっている「かかりつけのお医者さん」で受けれるわけではないので、煩わしさを感じるかもしれませんよね。

このような手続き、電話での予約などは致し方ないと思うのですが、こういう時に「詐欺」って増えるんですよね。「優先的に受けれる」「あなただけ特別」なんて言葉にだまされないよう、警戒しましょうね。

 

 

 

余震に備えてください

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昨晩の福島県沖の地震で被災された地域の皆さまのご無事を心から願っております。負傷された方もいらっしゃるそうですし、停電、火災、土砂崩れなどこれ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。

こちら海老名市は震度4程度でしたが、横に揺れるというより下から突き上げるような印象でした。震源地は東京や神奈川付近かなと思いましたが、まさか福島県沖が震源地だったなんて・・福島県と神奈川県、これだけ離れていてもあの揺れを感じるなんて恐怖でしかありません。

気象庁も今後1週間程度は注意が必要と呼びかけております。突然来るかもしれない地震を警戒し続けるなんて精神的にも辛いことでしょうし、コロナ禍で疲弊されていることと思いますが、どうかご自身の命を最優先してください。

春の暖かさ = 花粉に注意

朝晩は冷え込むにしろ、日中はとても過ごしやすい陽気ですね。今年の冬は終わったのでしょうか?もう春がそこまで来ているのかと、期待してしまします。

寒さにとても弱い私にとってはありがたいことです。ただ春が来ると悩まされるのは花粉ですよね。皆さまは「花粉症」大丈夫でしょうか? 私は軽症なので、この季節だけ軽い症状が出るくらいです。中年になってから発症した友人はあっという間に重症化してしまったそう。見ていられないくらいとても気の毒に感じてしまいます。(こんな言い方失礼ですけど・・・)私も重症化しないように気を付けています。

関東では2月中旬から4月下旬頃までの2ヶ月間「スギ」と「ヒノキ」がとても多くなるそうです。その波を越えた5月頃にイネ科の花粉が舞い始め9月頃には「ブタクサ」「ヨモギ」が10月頃に収束するそうです。その10月にはまた「スギ」が花粉を少しづつ撒きながら2月まで続いてくるので、一年中何かしらの花粉が舞っています。

敏感な方は大変ですよね。日本全国でみても関東圏が一番多いそうです。東北や北海道へ北上するほど花粉の飛散量は減るそうですけど・・・

花粉症生活を取るか、寒い北国の生活を取るか。肉体的にも精神的にも軟弱な私には選ぶことさえ出来ません・・・

 

消費税の減税、増税はあるのか?

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皆さまは「消費税」の表記についてどのようにお考えでしょうか?

例えば 1,980円(税別) のTシャツが、2,178円(税込) と表記していた場合。どちらの方が計算しやすいでしょうか?どちらの方がお得感があるでしょうか?

答えは「支払い金額は一緒」です。でも何となく1,980円(税別)の方がお得っぽく見えてしまうのは私だけでしょうか・・・10%と軽減税率8%が混在するスーパーでは計算なんてしてられません。なんとなく支払いをしています。

そんな消費税の表記が変わります。本年の4月1日から小売店の価格表示が「総額表示」になります。今までは消費税の表記を「税別」と記載することができましたが、この特別措置が本年3月31日で終了するのです。

実はこの特別措置法は2013年10月に施行されたもので、かれこれ8年も経過しているからか、あまり世間で騒がれていないように感じます。

「税別表示は少しでも安く見せる手段」と思われてしまうこともあるかもしれません。私も一消費者として「税込み」にしてくれた方が計算しやすいので助かります。しかし事業者側の言い訳も良く解ります。

2013年の特措法以降、8年間で2度も消費増税がありました。2014年には5%から8%へ、2019年には10%に。この特措法がなければその都度、パンフレットやチラシ、ホームページの価格を作り直さなければならなかったからです。

私たちのような小さな店舗では大した労力ではないのですが、大企業の分厚いパンフレットやメニューをその都度、変えることは莫大な経費が掛かるからです。デパートの分厚い商品カタログなんか一体いくら掛かることか・・・ならば「税別」と表記できれば、わざわざ変える必要もないわけですから。

4月1日まで2ヶ月をきりました。既に着手されていれば良いのですが、コロナ禍で疲れきった業界にとって辛い現実です。

いま思えば2013年に施行された特措法が、2021年までの長期に続けていたのは「消費増税有りき」の政策だったのでしょうね。昨年の総裁選の時に「消費増税も止むを得ない」と言った現菅総理大臣は火消しか「向こう10年は消費増税しない」と明言されたことですし。

もう減税も増税もないってことなんでしょうか・・様々な小売業がパンフレットの金額を変えた後に「コロナ禍」を理由に「消費喚起のため消費減税します」とか「プライマリーバランス黒字化目標で消費増税します」とか「国の借金が1200兆円を超えた!国民一人当たりの借金が983万円だ!消費増税止む無し!」なんてコロコロ変わることが無い事を信じるしかないのでしょうね・・

せめて「消費減税」であれば、ちょっとは許せますけど・・・

 

ワクチンが日本に到着

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今日の10:30頃、成田空港にワクチンの第一便が到着したようですね。まずは約40万回分のワクチン、1日でも早く接種を希望されている皆さまに届くといいですね。世界では既に80カ国がワクチン接種を進めており、日本のワクチン接種は世界的に見れば遅れていると言われてはいますが、まずは一歩前進ですね。

これまで日本国内の累計罹患者数は40万人を越えてしまったようです。コロナで亡くなられた方は6,800人も。この1年間、本当に大変な事態になってしまいました。しかし日本も世界も今年1月初旬をピークに新規陽性者数が減り続けています。季節性なのか、自粛生活の結果なのか解りませんが、このワクチン接種をもって収束することを願って止みません。

あとはワクチン接種を受ける、受けないで国民を分断させるようなニュースが出ないよう祈るばかりです。世界中の人たちがこの1年間たくさん悩みました。誰もが不安なんですよ・・・

 

「災害大国」 日本人の強さ

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昨晩、石油ストーブに灯油を入れようと、電動ポンプのスイッチを入れてもうんともすんとも動かず。電池切れかな?と思い、単一電池を入れ替えようと「電池ボックスを探してみても予備の買い置きなし。そもそも単一電池って滅多に使わなくなりましたね。我が家では石油ストーブの着火スイッチと電動ポンプだけです。単三電池や単四電池を使う機器はたくさんあるんですけどね。電動ポンプは便利ですが、やはり「醤油ちゅるちゅる」と呼ばれる手動ポンプのありがたさを感じました。

今さえ良ければいい。とは思いませんが、買い置きしたり、予備を持たない生活をしていると、いざと言う時に余りにも無力を感じます。コンビニやスーバーでいつでも買いに行くことは出来る生活を続けていた結果です。

皆さまはいざという時の「災害対策」をされておりますか?悲しいことに日本は「世界屈指の災害大国」と呼ばれております。あらゆる災害がいつでも起こることを前提に向かい合っていなければならない日本人。どんな災害があるのか調べてみました。

まずは震災ですが、日本の国土面積は全世界のたった0.28%しかありません。しかし全世界で起こったマグニチュード6以上の地震の20.5%が日本で起こり、全世界の活火山の7.0%は日本にあります。全土を海で囲まれている豊かな日本の悲劇は津波です。もう思い出したくも無いですね・・・

次は台風による災害です。毎年のように台風が上陸し、豪風や大雨の危険をもたらします。国土のほとんどが山岳地帯で細長い日本の河川は急勾配になります。大陸をゆらりと流れる大河と違い急流のため河川決壊の危険も。また大雨は土砂災害も引き起こします。富山県を流れる常願寺川は源流から河口までの標高差が3,000メートルあるのに対し、川の長さはたったの56kmです。滝のような急流になります。また東京都の江戸川をはじめ、荒川や隅田川、中川など住宅地よりも高い所を流れる「洪水氾濫域」と呼ばれる面積は日本の国土の10%を占めていて、ここに日本の人口の51%、日本の持つ資産(財産)の75%が集中しているそうです。

また、日本は世界でも有数の雪国です。「世界ではもっと雪の降る国があるだろう」と思っておりましたが、北海道札幌市、青森県青森市、石川県金沢市など人口の集中している都市部での積雪量は世界トップクラスなんだそう。大雪による被害は交通、流通にもおよび経済的損失、孤立集落さえすぐに救えません。もちろん、雪下ろしなどの除雪作業など危険が伴います。たまにしか降らない神奈川県に住んでいると鈍感になります。

さまざまな自然災害と戦い続けている我々日本人。だからこそ災害時にお互いを助け合い、協力して復興再建を遂げてきたのでしょうね。夜も安心して外出ができることも、その共助の精神が先人たちから受け継がれているのでしょう。

緊急事態宣言も解除できるくらい新規陽性者数も減少傾向。このウイルス災害も乗り越えて、より強い絆が生まれることを願ってしまいます。

 

大和斎場さんの感染防止対策

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今日は昨日までの暖かい陽気から一変して寒い朝になりましたね。気温の変化で体調を崩されないよう皆さまもお気をつけください。

さて、緊急事態宣言の延長で「大和斎場さん」でも制限が設けられました。大きな変化ではございませんが、葬儀式場をご利用の際にはお気をつけいただければと存じます。

・ お通夜時に伴う「アルコールの提供」が一時的に無くなりました。

・ お通夜は午後8時までに一切を終了するように協力の要請

お通夜を営まない「1日葬」、式場を利用しない「火葬式」にはあまり関係のない話ではございます。共に3月7日までの緊急事態宣言下の対策になります。

「大和斎場さん」は、これまでもクラスターの発生や感染者の報告が無い施設です。これも火葬場スタッフ達の感染防止対策の徹底、館内清掃の実施はもちろん、お越しになる皆さまのご協力があってこそです。安心してお葬式が営めるようになる日まで、もうちょっとだけ我慢ですね。