大和市、座間市、海老名市の葬儀社。

お葬式のしおんブログ

ペットの不思議な力 2

犬や猫など、ペットを飼っているご家族は、たくさんいらっしゃいますが、

葬儀社という仕事をしていると、ご主人様を亡くしたペットの子たちが、

「いつもと違う表情や行動をする」というお話を伺うことが、よくあります。

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先日、犬を飼っていたご主人のお葬式の際に、ご家族から伺ったお話しです。

お通夜を終え、ご家族がご自宅に帰り、お休みになっていた真夜中、

飼っている犬の「夜鳴き」で、ご家族が目を覚ましたそうです。

今まで一度も夜中に鳴くことがなかったので、不思議に感じつつ、

ご近所迷惑になるといけないと、真夜中にもかかわらず、お散歩に出かけました。

歩き慣れているはずの、いつものお散歩コースも、終始落ち着かない様子で、

再び自宅に戻った後も、クーンクーンと、鳴き続けていたそうです。

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ご主人様を想い泣いていたかの様な、可愛い犬のお話しを伺い、

あの有名な【犬の十戒】を、何気なく読んでみたら、

最後の、この文章で涙腺が崩壊しました・・。

Go with me on difficult journeys. Every things is easier for me if you are there.

Remember I love you.

〝最後のお別れの時は、お願いです、そばにいて下さい。どうか忘れないで。

私がいつまでもあなたを愛していることを。〟

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自分が最期の日を迎えるまで、

ずっと、そばにいてほしかったはずのご主人様。

その大切な存在を亡くした犬は、

お通夜の日の真夜中に、何を想い、鳴き続けていたのでしょうか。

大和斎場のお葬式

カテゴリー:業務日誌

大和斎場にてお葬式のお手伝いをさせていただきました。

座間市在住の方で、遠方からお見えになるご親戚の皆様、

ご近所や会社関係の方もご参列下さるというお話しでしたので、

「大和斎場・一般葬プラン」をご案内致しました。

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祭壇の生花は故人様がお好きだった黄色を中心に「少し和花も入れてほしい」という、

ご家族のご希望で、菊のお花を足して仕上げていただきました。

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祭壇の両脇からはみ出す程の、ふんわりとした黄色のオンシジウムと、

綺麗に整列した菊の花が、故人様のイメージを表現してくれています。

色味を揃え、和花を添えたおかげで、落ち着いた雰囲気の素敵な祭壇になりました。

 

式場全体の印象が決まる生花の色味や種類は、少しでも故人様のイメージに近づく様、

ご家族のご希望と共に、こだわりたいポイントの一つです。

 

大切な最期の儀式をお手伝いさせて頂き誠にありがとうございました。

ご家族と、たくさんの皆様に見守られ旅立った故人様、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

おじいちゃんの骨壺に

故人様をお見送りする際、お棺の中に、生前の愛用品や、

お好きだった食べ物などを、一緒に添えて差し上げることが出来ます。

ただし、お棺に添えられるものは「燃えるもの」に限られています。

そのため、眼鏡や時計などの「燃えないもの」は、

お遺骨を収める「骨壺」に添えて差し上げることを、ご提案しています。

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愛用品や思い出の品、お洋服、眼鏡、指輪・・

故人様と一緒にお見送りしたい品物は、ご遺族により、様々です。

 

先日、お葬式のお手伝いをさせていただいた際、

故人様のお孫様が「どうしても、おじいちゃんに持っていてほしい」と、

「鍵」を持って来られました。

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(※画像はイメージです。)

ご自宅の玄関のものだそうです。

なぜ鍵なんだろう・・?と、お孫様に聞いてみると、

「カギがないと、おうちに入れないから。」

お孫様の可愛らしい言葉に、ほっこりしました。

「おじいちゃんが天国に旅立っても、いつでも帰って来られる様に」と、

玄関の鍵は、故人様の骨壺の中へ添えられました。

お孫様の優しい心遣いに、天国のおじいちゃんも、きっと喜んでいることでしょう。

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鍵を持っているから大丈夫。大好きなおじいちゃんは、

お盆まで待たなくても、いつでも、好きな時に帰って来られるね。

ほっと、安心した様な、お孫様の表情を見て「亡くなった人を想う優しさ」を、

小さなお子様から教えてもらった様な気持ちになりました。

大人になると忘れてしまう様な、お子様の可愛い発想に出会えた日でした。

お棺の中へ

こちらは、先日お手伝いをさせていただいたお葬式の際、

ご家族がお持ちになった、故人様が生前愛用していた品々と、

お孫様が書いた可愛いお手紙です。

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(※お客様の許可を頂いて掲載しております)

故人様がご自身のお母様と一緒にお召しになっていたフカフカの手触りのベスト、

マフラー、よくご覧になっていたお気に入りの雑誌などが、

お手紙と一緒に、ご家族の手でお棺の中へ添えられました。

 

お葬式のお手伝いをさせて頂いている中、

そんなご家族のお姿を見て、いつも思うことがあります。

亡くなったら仏様になるため四十九日の旅に出るという教えの宗派がありますが、

その旅路の中、寒かったらマフラーを巻いて、少し休憩して雑誌を眺めたり、

疲れたらお孫さんからのお手紙を読んだりしているのかな・・と。

宗教、宗派によって、様々な教えや作法がありますが、

お棺の中へ、ご家族のお気持ちと一緒に添えられた品々は、

故人様が行くべき場所へ辿り着いても、ずっと持ち続けることが出来る様な、

そんな気がしました。

 

いつか、私の時はお菓子をたくさん入れてもらおう。

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お母さんの水仙

カテゴリー:葬儀後のお話

先日ご葬儀を終えた、ご家族のお宅におじゃました際、

お庭に綺麗に咲いた、黄色いスイセンのお花を見かけました。

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(※お客様に許可を頂いて掲載しております)

ご家族のお話しによると15年程前に亡くなったお母様が植えたものだそうで、

毎年この時期になると、綺麗に咲いてくれるそうです。

お母様が植えてから数えると20年以上は経っているというので驚きです。

スイセンは強い植物で自然に開花するそうですが、

20年以上も咲き続けることがあるんですね。

 

忙しい日々を過ごされているご家族ですが、季節が巡る度に、

見事に咲く庭のスイセンを見て、また一年経ったんだな・・ と、

生前の「お母さんの姿を思い出す」と、おしゃっていました。

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〝スイセン〟のお花の名前〝水仙〟は、

「水に咲く仙人の様に美しい花」という意味を持っているそうです。

来年も、再来年も、この先何十年も、仙人の様に、

綺麗に咲いた姿を見せてくれるといいですね。

末期の水と焼酎

お葬式には宗教、宗派、地域によって、様々な風習がありますが、

その中の一つに、亡くなった人の口もとを水で潤す、

「末期(まつご)の水」という作法があります。

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脱脂綿やガーゼに水を含ませ、亡くなった人の唇に付けて潤します。

(新しい筆や菊の葉を使うこともあります。)

かつては臨終の間際に行われていたそうです。

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お釈迦様に浄水を捧げ、安らかに入滅することができたとされていることから、

「死者が渇きに苦しまないように」「安らかにあの世に逝けるように」と、

願いを込めて行われるようになったと言われています。

また「死者が蘇ること」を願っていたという説もあります。

 

色々な説や、意味を持つ「末期の水」という作法ですが、

「故人が最期に口にするもの」。

先日お手伝いさせていただいたご家族は、こんなお飲み物をご用意されました。

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(お客様に許可を頂いて掲載しております)

故人様が大好きで、毎日の様に飲んでいた焼酎だそうです。

「うちは水じゃなくて、きっと焼酎が喜ぶわ。」

そんなご家族のお気持ちと一緒に、いつもの焼酎を美味しく飲んで下さったことでしょう。

「末期の焼酎」「ビール」「お茶」「コーヒー」・・・

渇きを潤す「水」。それは、人それぞれですね。

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今も受け継がれている、お葬式の儀式や作法は、形を少しずつ変えながらも、

「亡くなった人のために何かをしてあげたい」という、

ご遺族の心情が、積み重なって作られていったものなのかもしれません。

大和斎場の家族葬

カテゴリー:業務日誌

大和斎場にてお葬式のお手伝いをさせていただきました。

お身内の方だけの少人数で、ゆっくりと見送りたいとのご希望により、

「大和斎場・家族葬プラン」をご案内致しました。

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故人様は、穏やかで、控えめで、とても優しい性格の、

可愛らしいおばあちゃんだったと伺いました。

「お葬式はあまり派手にやらないでね」と、生前ご家族にお話ししていたそうです。

そんな優しい性格の故人様をお見送りする祭壇は、淡いピンク色のお花で飾りました。

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ご出棺の際、お孫様たちが、お一人づつ「おばあちゃん、ありがとう」と、

声にしながら、お花を手向けている姿が印象的でした。

最期のお別れのお時間が、ゆっくりと流れるのは、

「家族葬」の、いいところの一つかもしれません。

故人様ご自身が希望された、ご家族の穏やかなお別れでした。

大切なお葬式をお手伝いさせていただき誠にありがとうございました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

ゼロ葬

カテゴリー:業務日誌

「しおんのゼロ葬プラン」を承りました。

この度はご依頼者様のご意向により、ご遺族が立ち会うことなく、

全て、弊社に一任していただきました。

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(※お客様に許可を頂いて掲載しております)

「しおんのゼロ葬プラン」は、ご希望により、お電話でのお打合せの上、

ご安置、市役所での火葬手続き、ご火葬、お遺骨の供養まで、

全てご遺族が立ち会うことなく、弊社にて執り行うことが可能です。

 

お客様のご意向により「ゼロ葬」を選んでいただく理由はさまざまですが、

ご負担が少しでも軽くなる様、お手伝いできればと考えております。

 

『ゼロ葬』についてのご相談・ご質問は下記フリーダイヤルまでお気軽にお問合せ下さい。

お住まいの地域、ご都合に添ったお見積り例の郵送も承っております。

0120-400-593

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遺品整理

カテゴリー:葬儀後のお話

弊社では、葬儀後のお手伝いの一つとして、

ご希望により、遺品整理のご相談やお手伝いを承っております。

先日、亡くなったお母様の遺品整理をご依頼いただきました。

その依頼者である、息子様から伺ったお話しです。

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依頼者様は二人兄弟ですが、お二人とも所帯を持っていらっしゃるので、

お母様が生前、お一人で住んでいたお部屋を片付けることになりました。

その後、こんなご報告をいただきました。

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(※お客様に許可を頂いて掲載しております)

〝「臍の緒」が見つかりました。〟

ご兄弟お二人とも、お母様から見せてもらったことがなかったこともあり、

とても驚いたそうですが、それと同時に、お二人が産まれてから約40年間、

この二つの、小さな小さな桐箱を、ずっと大切に持っていたお母様の、

我が子を想う気持ちに、涙が溢れたそうです。

保管状態からもわかりますが、宝物の様に、大切にしまっていたのでしょう。

遺品整理で見付かった、お母様の宝物。これからはご兄弟と共に宝物ですね。

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明治の産まれの歌人、窪田空穂(うつぼ)が詠んだ、こんな歌があるそうです。

『今にして知りて悲しむ父母がわれにしまししその片おもひ』

親の愛は「片思い」の様に、思われている方は気付かず過ぎてしまいがちですが、

きっと、「両思い」になる日もあるはずです。

町田市の安心殿にて家族葬

カテゴリー:業務日誌

町田市図師町にある総合式場「安心殿」にて、

家族葬のお手伝いをさせていただきました。

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【式場外観】

とてもいいお天気に恵まれました。

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【館内エントランス】

館内の入口を抜けると、大きな窓から日の光が差し込み、

とても明るいエントランスが広がります。

この度はご家族のご希望で受付は設けず、記帳台のみ設置しました。

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【式場】

式場内の大きなステージを生花で飾りました。

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祭壇は「あまり豪華過ぎず、でも寂しくない様に。」というご家族のご希望に添って、

故人様がお好きだったラベンダー色を入れた洋花で作りました。

ご出棺の際にはご家族から故人様の眠るお棺の中へと手向けられました。

ご家族中心のゆっくりとした、とても穏やかなお別れでした。

 

大切な最期のお葬式をお手伝いさせていただき誠にありがとうございました。

ご家族と華やかなお花に囲まれ旅立った故人様、心よりご冥福をお祈り申し上げます。