海老名市・大和市・座間市・綾瀬市の葬儀社

はなでか社長のひとりごと

自助には限界がある

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今朝は久しぶりにまとまった雨が降りました。きっと我々を悩ませる空気中の花粉やコロナウイルスも排水溝へと流れたことでしょう。この雨は今日、明日と続く予報ですが、来週の火曜日あたりは桜の開花に期待が持てそうです。お花見での飲食は出来ないと思いますが、並木道を遠くから眺められれば良いかなと思っております。

緊急事態宣言も再延長か?と先行き不安もありますが、春は別れもあれば出会いの季節でもあります。桜とともにコロナ禍ともサヨナラして、清々しい新しい生活を取り戻して元気な新年度を迎えられることを祈っております。

最近では非正規雇用の雇い止めや所得の減収などの話が身近にも増えました。自治体が主催する食料支援など厚木市や綾瀬市でも積極的に行われています。食品ロスになろう余剰な食品を広く集めて困窮者に配布されます。自宅に余っているような未開封で常温保存が出来て、消費期限が2ヶ月以上あるような乾麺や缶詰、調味料などが好ましいそうです。そんな余剰食材がある個人宅は少ないと思いますが、少量でも受け付けてくれます。

すぐ近くに困っている人たちがいます。みんな被災者です。どんなに頑張っても自助だけではどうしようもない事はあります。政府も2人親世帯も対称の臨時給付金を出す方向で調整に入っていますが、支給日はまだ先になりそうです。

私もいつか誰かの支援を受けなければ生きていけなくなることもあるかもしれません。食べるものがない恐怖は計り知れません。小さなお子さんがいる世帯ならなおさらです。私もささやかながら協力させていただきたいと思います。