海老名市・大和市・座間市・綾瀬市の葬儀社

はなでか社長のひとりごと

お葬式のなごませかた

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こんにちは。はなでか社長です。

毎度ゆるい話ですが、今日もやはりゆる~い話です。

お葬式に集まるご親戚の皆さまって、ご年配の方が多くいらっしゃいませんか?

私自身の親族達を思い出すと・・やっぱり中高年から後期高齢者ばかりです・・35年前、私が11歳の時、伯父が急死してしまい、自宅での葬儀を行った時は  同年代のいとこが10人くらいが「あのお坊さん、ハゲチャビン!」などと失礼な事を叫びながら、庭を走り回っていた記憶があります。その暴れっぷりを見て近所の子どもも仲間に、それはそれは騒々しいお葬式でした。

 

家族、近親者だけの「家族葬」が増加している昨今、若年層が本当に少なくなった(または参列しなくなったのか?)と感じております。

元気なご高齢者が増え、少子化が加速しているのが目で見え始めた気がします。

そんな高齢者が集うお葬式に「素敵な救世主」が赤ちゃんです。

悲しい、淋しい気持ち、不安な気持ち、亡き人に縁ある皆が集まるお葬式にはそれぞれの想いがあります。葬儀式場という慣れない環境の中、その緊張を一瞬でなごませる力があります。ただそこにいてくれればいい・・・

はなでかより「赤ちゃんがいるお父さん、お母さん」へお願い

「赤ちゃんが泣いたら迷惑がかかるかも。」という理由で参列を諦めてしまうなら、逆です。赤ちゃんは大声で泣くものってみんな知っています。親戚の赤ちゃんなら尚の事。もしその赤ちゃんが故人のお孫ちゃんやひ孫ちゃんであれば、必ず連れていってほしいです。

もちろん、コロナ禍でとても注意が必要ではありますが、ご親戚の赤ちゃんの参列を強くお奨めします。

近年の情勢で暗い話が多い中、唯一の希望は「赤ちゃん」と勝手に思う次第です。