国会中継でなぜ足を組むのか?
カテゴリー:はなでか社長のゆるゆる無駄話
夜の飲食店などを対象にした「緊急時短宣言」どれくらい感染拡大抑止に効果があったのでしょう?日々発表される新規陽性者数が減少しているとはいえ、やはり解除とまではいかないようですね。まだまだ自粛が続きそうです。
話は変わりますが、国会中継など見ていると総理はじめ大臣達も立派なイスに偉そうに踏ん反り返って足を組んで座っていますよね?
私の感覚ですが、お葬式の打ち合わせでは「正座」が基本。畳だろうがフローリングだろうが正座です。座布団は「足が痺れる」ので出来る限り使いません。ソファーを勧められてもその足元に正座ってしまいます。テーブル席なら背もたれは一切使いません。チョコンと座って足を揃えてしまいます。それが当たり前、と教えられてきました。
政治家はなぜ偉そうなのか?以前からずっと気になっていたのでちょっと調べてみました。いろいろな見解があるので何が正しいのかは解りませんが、どうやらあの座り方、リラックスしている、風格を見せ付ける、威厳を示す・・・など良い表現のようです。海外の俳優などの対談などを見ていると大体足を組んでいます。対談の相手に「リラックスして」とか「フレンドリーでいこう」みたいな印象を与えるとか。国会中継は日本国民以外にも外国人も注目しているので、あの座り方が良いとされているんでしょうね。
そんな些細な事がずっと気になっていた自分自身の器の小ささに反省します。