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はなでか社長のひとりごと

火葬場のコロナ対応

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今朝も冷たい雨になりましたが、神奈川県の平野部は雪の心配はないようですね。とはいえ山沿いでは積雪や路面凍結で交通規制があるようです。お出掛けになる皆様は十分にお気をつけいただければと思います。

昨晩のニュースですが、とうとう国内での新型コロナの犠牲者が5,000人を超えてしまったとか。今月の9日に4,000名を超えてからたったの2週間で1,000名も一気に増加してしまったようです。大和斎場さんでも毎日のように犠牲者が火葬されているということです。いよいよ身近に感じざるを得ません。毒性が強くなっているのか、寒さも影響して体力が奪われてしまうのか・・・

それぞれの火葬場によって対応は違うのですが、大和斎場さんの新型コロナ患者さんの火葬時の対応を伺ってまいりました。

完全密閉されたお棺なので故人からの感染確率はかなり低いという前提ですが、ご火葬前に「お焼香」や「お棺の上に花束などを添える」ことは可能だということです。もちろんお骨上げも参加できます。火葬場によって対応が違うので、お立会いすら出来ないこともあります。

お棺の中のご遺体は非透過性の納体袋で包まれているので面会は出来ない事が多いそうですが、一部の医療機関では透過性の袋(透明)を利用しているそうで、お棺の小窓から面会が出来ることもあるそうです。触れてあげる事は出来なくても嬉しい心遣いですよね。

まだまだ新規感染者数が高止まりしていますが、1日でも早い収束を心から願って止みません。