桐ヶ谷斎場へ行ってきました
カテゴリー:はなでか社長の業務日記
東京都品川区にある桐ヶ谷斎場は3階立て。地下1階と地上1階に葬儀式場。同じく地上1階に火葬場があり、2階に火葬待合室のある葬儀から火葬まで移動することなく執り行なえる斎場です。
地下1階の葬儀式場は4式場あります。大和斎場や横浜市営斎場など神奈川県の葬儀式場と比べてしまうとビックリする狭さです。この衝立のスペースに受付や返礼品置き場を設置します。毎日4件の葬儀がほぼ同時刻に行われ、火葬場へとご出棺します。例えば1件の式場にご親戚とご参列者が50名様としても4件同時に行うと200名がここに集まられることになります。一見グチャグチャになるような印象を感じるのですが、受付、焼香、お清めへの導線が確立していて、なぜか混雑しないとても理にかなった空間です式場なのです。
奥行きがありそうで無い式場。奥のカーテンを閉じて祭壇を設えます。そしてご導師のお席、お焼香台を用意すると20~30席でいっぱいになってしまいます。初めて桐ヶ谷斎場さんを利用させてもらった20年くらい前は「狭い式場だな~」と思っておりましたが、現在のように家族葬が中心の昨今、またコロナ禍の情勢を考えると「適切な広さ」なのかもしれません。大勢集まる場合は広い式場を探せばよいのだから・・・