海老名市・大和市・座間市・綾瀬市の葬儀社

はなでか社長のひとりごと

本年もよろしくお願いします

皆さまこんにちは。はなでか社長こと吉村でございます。本年も精一杯頑張ってまいります。どうぞ宜しくお願い致します。

今回は年始のお葬式事情をお話したいと思います。どこの火葬場にも休場日があります。一般的に「友引の日」は「友を引く」という語呂に合わせて休場日にする火葬場が多く、友引は月に5~6日あります。この日に火葬炉のメンテナンスを行ったりしております。しかしお正月期間は特別に1月1日~1月3日の3日間休場します。この3日間がとても大変なんです。各火葬場の規模によって違いますが、例えば1日に20名のご火葬を行っている火葬場であれば3日間で60名がご火葬を待たなければならない状態になってしまいます。昨年末にお亡くなりになった方が今日からご火葬になるということです。

火葬場のシステムもお伝えしたいと思います。皆様もご存知かも知れませんが、火葬場は予約制です。午前の9:00に○名、9:30分に○名、10:00に○名・・・と30分または1時間単位で予約します。午後は3:00前後の予約で終了。お昼時の11:00~13:00の時間帯の予約が早く無くなり、逆に午前の早い時間や午後の遅い時間が人気がありません。例えば告別式を行う場合、朝8:00開式で9:00出棺、火葬場までの移動で30分で9:30火葬ではご親戚も大変ですもの。かといって都合のいい時間を予約するためにはさらに数日お待ちいただく事になります。お待ちいただくご遺族の疲労感、お亡くなりになられた方のお身体の心配、そんなことを考えると大変心苦しいのですが、火葬場の都合に合わせなければなりません。

この年始だけは「思い通りのスケジュール」が難しいので、どうかお許しいただければと存じます。誠に勝手ながら葬儀社を代表しお願い申し上げます。