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はなでか社長のひとりごと

火葬後のお葬式。骨葬とは?

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こんにちは。はなでか社長です。今日もゆる~く書いてます。

あまり聞きなれない「骨葬」ですが、言い方を変えれば「お別れ会」です。有名人や著名人が亡くなって「近親者にて密葬を執り行ないました」というニュースはよくありますよね。亡くなってから火葬までの数日間でバタバタするよりも後日、改めて日程と会場を調整して、お世話になった人やファンが参列できる準備をします。これを本葬といいます。大企業の社長や役員が亡くなったときなども執り行なわれております。この場合は役員変更や会社の存続をアピールする目的もあるようです。火葬 (密葬) まで済ませ、後日「お別れ会」がいわゆる骨葬(本葬)です。最近では新型コロナの影響で人が集まるイベントは自粛する傾向。一時的と思いますが減少しているようです。

さてここからが本題です。なぜ骨葬に触れたかというと「コロナ禍」でお葬式が強制的に変わってしまったからです。新型コロナウイルスの犠牲者が22日に国内で2,000人を超えてしまいました。その遺族はお葬式すら出来なかったのではないでしょうか?「大切な人の最期を弔えなかった」そんな辛い想いを強いられる人が今後も増えてしまいそうな中、骨葬を注目しています。

会場を借りて盛大に・・・ではなく近親者で出来る範囲のお葬式でいいと思います。お坊さんを呼んで小さな会場を借りてもいいし、自宅で行うのもいいと思います。心のどこかにある無念が残されたご家族を苦しめます。お葬式にはそんな遺族の想いを和らげる効果があります。