少しづつ帰ってきた?「通夜振舞い」
カテゴリー:葬儀社として思うこと
皆さんこんにちは
少しづつ「お通夜の振舞い」が行なわれるようになって参りました。
緊急事態宣言からケータリング部門は致命的な打撃を受け、瀕死の状態でした。
特に通夜の会食は自粛され、「懐石弁当を配る」「手土産を配る」など代替案を
お奨めしてまいりました。配膳係りと呼ばれるスタッフたちも仕事がなくなり、
ふたたび「お通夜振舞い」が戻ってくることを今でも期待しております。
あれから半年が経過し GO TOキャンペーンを推奨する昨今、
自粛を強制していた斎場でも「通夜振舞い」が増えてきたいるそうです。
ですが、まだまだ多くの皆さまは「自粛モード」を継続しております。
葬儀社の立場から申し上げると「決めるのはご家族しだい」です。
非常に無責任な発言かと思われるかもしれませんが、本音です。
もし、クラスターの発生源になってしまったら?
ご高齢の方や基礎疾患をお持ちの方がこころよく参列できるのだろうか?
そう考えると、まだ早いのかと思う次第です。1日でも早く収束を願います。