海老名市・大和市・座間市・綾瀬市の葬儀社

はなでか社長のひとりごと

ワクチンが日本に到着

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今日の10:30頃、成田空港にワクチンの第一便が到着したようですね。まずは約40万回分のワクチン、1日でも早く接種を希望されている皆さまに届くといいですね。世界では既に80カ国がワクチン接種を進めており、日本のワクチン接種は世界的に見れば遅れていると言われてはいますが、まずは一歩前進ですね。

これまで日本国内の累計罹患者数は40万人を越えてしまったようです。コロナで亡くなられた方は6,800人も。この1年間、本当に大変な事態になってしまいました。しかし日本も世界も今年1月初旬をピークに新規陽性者数が減り続けています。季節性なのか、自粛生活の結果なのか解りませんが、このワクチン接種をもって収束することを願って止みません。

あとはワクチン接種を受ける、受けないで国民を分断させるようなニュースが出ないよう祈るばかりです。世界中の人たちがこの1年間たくさん悩みました。誰もが不安なんですよ・・・

 

「災害大国」 日本人の強さ

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昨晩、石油ストーブに灯油を入れようと、電動ポンプのスイッチを入れてもうんともすんとも動かず。電池切れかな?と思い、単一電池を入れ替えようと「電池ボックスを探してみても予備の買い置きなし。そもそも単一電池って滅多に使わなくなりましたね。我が家では石油ストーブの着火スイッチと電動ポンプだけです。単三電池や単四電池を使う機器はたくさんあるんですけどね。電動ポンプは便利ですが、やはり「醤油ちゅるちゅる」と呼ばれる手動ポンプのありがたさを感じました。

今さえ良ければいい。とは思いませんが、買い置きしたり、予備を持たない生活をしていると、いざと言う時に余りにも無力を感じます。コンビニやスーバーでいつでも買いに行くことは出来る生活を続けていた結果です。

皆さまはいざという時の「災害対策」をされておりますか?悲しいことに日本は「世界屈指の災害大国」と呼ばれております。あらゆる災害がいつでも起こることを前提に向かい合っていなければならない日本人。どんな災害があるのか調べてみました。

まずは震災ですが、日本の国土面積は全世界のたった0.28%しかありません。しかし全世界で起こったマグニチュード6以上の地震の20.5%が日本で起こり、全世界の活火山の7.0%は日本にあります。全土を海で囲まれている豊かな日本の悲劇は津波です。もう思い出したくも無いですね・・・

次は台風による災害です。毎年のように台風が上陸し、豪風や大雨の危険をもたらします。国土のほとんどが山岳地帯で細長い日本の河川は急勾配になります。大陸をゆらりと流れる大河と違い急流のため河川決壊の危険も。また大雨は土砂災害も引き起こします。富山県を流れる常願寺川は源流から河口までの標高差が3,000メートルあるのに対し、川の長さはたったの56kmです。滝のような急流になります。また東京都の江戸川をはじめ、荒川や隅田川、中川など住宅地よりも高い所を流れる「洪水氾濫域」と呼ばれる面積は日本の国土の10%を占めていて、ここに日本の人口の51%、日本の持つ資産(財産)の75%が集中しているそうです。

また、日本は世界でも有数の雪国です。「世界ではもっと雪の降る国があるだろう」と思っておりましたが、北海道札幌市、青森県青森市、石川県金沢市など人口の集中している都市部での積雪量は世界トップクラスなんだそう。大雪による被害は交通、流通にもおよび経済的損失、孤立集落さえすぐに救えません。もちろん、雪下ろしなどの除雪作業など危険が伴います。たまにしか降らない神奈川県に住んでいると鈍感になります。

さまざまな自然災害と戦い続けている我々日本人。だからこそ災害時にお互いを助け合い、協力して復興再建を遂げてきたのでしょうね。夜も安心して外出ができることも、その共助の精神が先人たちから受け継がれているのでしょう。

緊急事態宣言も解除できるくらい新規陽性者数も減少傾向。このウイルス災害も乗り越えて、より強い絆が生まれることを願ってしまいます。

 

大和斎場さんの感染防止対策

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今日は昨日までの暖かい陽気から一変して寒い朝になりましたね。気温の変化で体調を崩されないよう皆さまもお気をつけください。

さて、緊急事態宣言の延長で「大和斎場さん」でも制限が設けられました。大きな変化ではございませんが、葬儀式場をご利用の際にはお気をつけいただければと存じます。

・ お通夜時に伴う「アルコールの提供」が一時的に無くなりました。

・ お通夜は午後8時までに一切を終了するように協力の要請

お通夜を営まない「1日葬」、式場を利用しない「火葬式」にはあまり関係のない話ではございます。共に3月7日までの緊急事態宣言下の対策になります。

「大和斎場さん」は、これまでもクラスターの発生や感染者の報告が無い施設です。これも火葬場スタッフ達の感染防止対策の徹底、館内清掃の実施はもちろん、お越しになる皆さまのご協力があってこそです。安心してお葬式が営めるようになる日まで、もうちょっとだけ我慢ですね。

火葬場のルール① 住民登録地

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今日は火葬場のルールについてお話したいと思います。皆さまは現在、神奈川県内に火葬場はいくつあるかご存知でしょうか? 答えは20ヶ所あります。この数を聞いても多いのか少ないのか解りにくいと思います。

どこの火葬場を利用するかは「住民登録地の市区町村」で分かれています。例えば大和市民であれば「大和斎場」、藤沢市民であれば「藤沢聖苑」を優先に利用できると地域で区別します。

もちろん大和市民でも「藤沢聖苑さん」を利用できない、と言うわけではないのですが、藤沢市民を優先に考えているので、ご火葬料金がいっきに跳ね上がったり、利用できる時間帯が限られてしまったりとメリットは一切ありません。となると人口が多い都市ほど火葬場が混み合ってしまうのです。

たとえば愛甲郡愛川町には「愛川聖苑さん」がございます。愛川町の人口は約40,000人。それに対して火葬場が1ヶ所あります。

一方、相模原市では総人口は約723,000人。愛川町の18倍の人口に対して火葬場は「相模原市営斎場さん」の1カ所だけです。

ちなみに「大和斎場さん」は大和市、海老名市、座間市、綾瀬市の4つの市民が優先利用できる火葬場です。4市の総人口はおよそ600,000人です。

人口が多いから亡くなる方が多いという根拠はありませんが、混みあっているのも事実。亡くなってからご火葬まで1週間ほど待たなければならないこともあります。市区町村の区分けなく、どの火葬場も誰でも同等に利用できたらいいのにな。おなじ神奈川県民なんだから。

節分は今日じゃなかったの?

昨日は節分でした。毎年2月3日が節分でしたが、今年は124年ぶりに2月2日になったそうですね。ちなみに私は今朝、スタッフに聞いて知りました。改めて自身のアンテナの低さに驚くやら、情けないやら・・・

節分は「季節を分ける」と書きます。昔の日本では春が一年のはじまりとされ、特に大切にされのが冬から春に切り替わる「立春」。いまも変わらず春は特別な季節なんですね。

豆まきも「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という気持ちを込めて悪いもの(鬼)を追い出す行事です。まさにコロナ禍の今こそ、大事な儀式といえます。

しおんの事務所にも「言うこと聞かない鬼」がいました。心の中で鬼退治・・・

何があっても感染しないこと。

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皆さまこんにちは。緊急事態宣言の延長が決まってしまいました。テレビでは夜の飲食店だけの時短営業の報道が目立ちますが、様々な業種にも影響はでていますね。今日はちょっと深刻な事例をご紹介いたします。

昨年4月に発足された緊急事態宣言。6月に解除されましたが、それ以降ずっと自粛をし続けている業界があります。皆さまもご存知のことと思いますが、高齢者養護施設や入院病棟です。かれこれ約1年近く緊張状態が続いています。未だに面会の自粛や制限が設けられている所が多く、ご面会に出向いても人数制限、または面会自粛で顔を合わせることも叶わない施設もあるそうです。荷物や差し入れは窓口で職員さんに預けて渡してもらうだけなんだそう。スカイプなどを利用してリモート面会が出来ればまだ安心でしょうけど、それが出来ない病状ならば不安ですよね。顔を見れば「健康状態」がなんとなく解るでしょうし。

入院や入居している方からすれば、家族や友人が面会に来てくれることで元気になれることでしょうし、活力も沸いてくると思います。病院や施設から一歩も外出することも出来ず、家族や友人など誰にも会えない人達はもっと悲しく辛い日々を送っていると思います。淋しい思いをするのは一番身体に良くないんです。病は気からといいますし。

この度の緊急事態宣言が3月7日に解除されたとしても、病院や高齢者施設の面会自粛は続くでしょう。いま元気に暮らしている私たちが出来ることは感染しないこと。経済を回すために、生きていくためにも仕事しなければなりませんが、感染だけはしてはなりません。満員電車に乗っても、外食しても、旅行しても、何をしても感染しないこと。マスクを外せる日まで感染しないこと。

世界中でマスクを外せる日は必ずくるはずです。

「頑張ろう!」 と 思う瞬間

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朝まで続いた雨も上がって清々しい天気になりました。これで大気中のウイルスも洗い流されたことでしょう!緊急時短宣言は延長されると決まったようですが、今日も元気に自粛しましょう。

昨日は嬉しい事がありました。先日お手伝いさせていただきましたご家族が、わざわざ事務所まで「お菓子の差し入れ」を届けてくださいました~!「お世話になりました」とか「助かりました」と、お言葉をいただくだけでも嬉しいのですが、お菓子までいただけるなんて・・・こちらこそお手伝いさせていただけて光栄です。スタッフたちと美味しくいただきました。