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はなでか社長のひとりごと

何があっても感染しないこと。

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皆さまこんにちは。緊急事態宣言の延長が決まってしまいました。テレビでは夜の飲食店だけの時短営業の報道が目立ちますが、様々な業種にも影響はでていますね。今日はちょっと深刻な事例をご紹介いたします。

昨年4月に発足された緊急事態宣言。6月に解除されましたが、それ以降ずっと自粛をし続けている業界があります。皆さまもご存知のことと思いますが、高齢者養護施設や入院病棟です。かれこれ約1年近く緊張状態が続いています。未だに面会の自粛や制限が設けられている所が多く、ご面会に出向いても人数制限、または面会自粛で顔を合わせることも叶わない施設もあるそうです。荷物や差し入れは窓口で職員さんに預けて渡してもらうだけなんだそう。スカイプなどを利用してリモート面会が出来ればまだ安心でしょうけど、それが出来ない病状ならば不安ですよね。顔を見れば「健康状態」がなんとなく解るでしょうし。

入院や入居している方からすれば、家族や友人が面会に来てくれることで元気になれることでしょうし、活力も沸いてくると思います。病院や施設から一歩も外出することも出来ず、家族や友人など誰にも会えない人達はもっと悲しく辛い日々を送っていると思います。淋しい思いをするのは一番身体に良くないんです。病は気からといいますし。

この度の緊急事態宣言が3月7日に解除されたとしても、病院や高齢者施設の面会自粛は続くでしょう。いま元気に暮らしている私たちが出来ることは感染しないこと。経済を回すために、生きていくためにも仕事しなければなりませんが、感染だけはしてはなりません。満員電車に乗っても、外食しても、旅行しても、何をしても感染しないこと。マスクを外せる日まで感染しないこと。

世界中でマスクを外せる日は必ずくるはずです。