海老名市・大和市・座間市・綾瀬市の葬儀社

はなでか社長のひとりごと

お米もらっちゃいました。

皆さまこんにちは。はなでか社長です。今日もゆる~い話をしてまいります。

先月、山形県の農家さんからお米を30キロ購入したお話をいたしました。ブランド名は「はえぬき」です。「シャッキリした食感」でとてもおいしいお米です。「部活の学生かよ!」と思われるような大きな弁当箱に白米だけをビッチリ詰め込み、ちょっと贅沢に明太子1本でかっこむ。他にお惣菜なんて不要。冷めてもキラキラして美味しいお米を楽しんでおります。一見不憫な食事風景ですが私にとっては最高のご馳走であり唯一の贅沢です。しかしスタッフ達はどう思って見ているのやら・・

そんな私の想いが通じたのか、頂いちゃいました!長野県佐久市のブランド米「吾郎兵衛米」というそうです。スタッフのご親戚が長野県佐久市で農家を営んでおり毎年お米を栽培して市場に出回る前に送ってくれるそうです。ブレンド名が書いていない袋がよりリアルで興奮します。

このお米はごく限られた地域のみで栽培されており生産量が少なく、毎年決まった人が直接買い付けてしまうため市場に出回らない貴重なお米なんだそうです。頂いたお米はおよそ10キロくらいありました。今日から早速、食べ比べしたいとおもいます。

 

この「吾郎兵衛米」ネットで調べてみたら結構いいお値段でした(汗)。頂いたお米はおよそ10キロくらいありました。タダほど高いものはない・・・スタッフからのおねだりが怖いです。

白米への想い

こんにちは。はなでか社長です。今日もどうでもいい話をしたいと思います。

先日、スタッフから頂いた「吾郎兵衛米」早速試してみました。炊き上がった時の香り、艶々していてモチモチとした食感、噛めば噛むほど甘みが出てくる。冷めてもキラキラしてとても美味しいお米です。「日本人でよかった~」と思います。とても貴重な体験ができました。

お米と言えば1993年におこった米騒動を思い出します。記録的な冷夏によって一時的な米不足になり、小売店から米が消えるといった現象でした。なんでも稲作農家さんでさえ自家用のお米を購入する事態にまでになったそう。そりゃ一般家庭にまで行き届かないですよね。あの時はタイ米やカリフォルニア米などの代替品が市場に出回り、チャーハンにしたり、カレーにしたり調理方法など皆さまも苦労したのではないでしょうか?

その当時の私は18才。人生で一番大食いだった頃です。あの頃は本当によく食べました。満腹になれば満足で味なんかどうでもよかったんでしょうね、タイ米やカリフォルニア米は「美味しくない」「パサパサしている」そんな印象でしょうか?私はそんなこと関係なくひたすら食べていました。だから美味しくなかったという記憶がないんです。今だったら比べてしまうんでしょうね、きっと。

あの騒動から30年くらい経ちますが、一度も「お米がない」なんて事がないのがステキですよね。台風による冷害や風害、猛暑による水不足など自然の驚異があったのにも関わらず安定した供給が出来ていることに感謝しかありません。

私も少し忘れていました。当たり前のように食事をしておりましたが、どんな食材にしても生産者の命を賭けた努力があります。食べるものがあることに日々感謝して今日もおいしく「いただきます!」