しおんの４コマ漫画 その36「姿を変えて」
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弊社しおんのアレコレを４コマで綴ったブログです。
亡くなった方が虫や鳥などに姿を変えて会いに来てくれた。
信じがたいけど何となく存在を感じる。
そんな経験をしたことがある方、いらっしゃるでしょうか？？
葬儀社の私たちは数々のお葬式をお手伝いさせていただく中で、
時折そんな不思議な現象やお話をご遺族から伺うことがあります。
今回の“４コマ”は、最近スタッフが目の当たりにしたエピソードです。
↑実際のイモムシさんの写真です。 🙂
葬儀後にご家族のご自宅に担当スタッフがおじゃまして、しばらく雑談をしていた時です。
いつの間にか故人様の奥様の肩に写真のイモムシさんが乗っていたのです。
床やテーブルを這っているわけではなく、何故か奥様の肩の上に突然現れたイモムシさんに、
その場に居合わせた私たちは、とにかくびっくりしました。
いつからいたの？どこから入って来たの？色々な疑問がありましたが、
こんなことが時折、本当にあったりするんです。
ご家族は、故人様が自ら葬儀の担当スタッフに「お礼を言いに来たのかも」と仰ってくださいました。
そのお言葉を聞いた時、「わざわざ来てくださってありがとうございます！」と、
イモムシさんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。 🙂
後日、今一度ご家族にお会いする機会があったので、このイモムシさんのことを聞いてみました。
奥様の肩から他の入れ物に保護して、しばらく様子を見ていたそうですが、
いつの間にか消えていたそうです。
～ 近くで見守っていてくれる ～
葬儀社として日々お葬式のお手伝いをさせていただく中で、
亡くなった方が姿を変えて身近に現れるエピソードは、
ご遺族の方から伺ったり、また、葬儀の場でもそんな光景を実際目にしたことが何度かあります。
スタッフの個人的な考えですが・・
私はこのような話は本当にあると信じていて、亡くなられた方が近くで見守ってくれていると思っています。
この虫や鳥が近くに現れる不思議な現象、四十九日を過ぎるとパッタリ来なくなる、
という話を聞いたことがあります。
四十九日、
お互いが離れ離れを実感する時期なんでしょうか。
または、お互いの進むべき道に進むために、必要な期間なのかもしれませんね。
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