しおんの一日葬 (2022年12月 大和斎場)
大和斎場にて一日葬のお手伝いをさせていただきました。
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大和斎場の式場には大きく立派な白木の祭壇があります。
大和斎場では、この白木祭壇を使用するか、しないかを選ぶことが出来ます。
お打合せの際に、ご家族にご相談させていただいたところ、
伝統的で“和”の雰囲気のある白木祭壇は、故人様のイメージに合っているということで、
この度は、こちらの白木祭壇を使用することになりました。
白木祭壇には、ご家族のご希望により、あざやかな濃い色の生花を飾りました。
故人様はお花が大好きだったそうで、特に濃い色を好まれていたそうです。
中でも濃いピンク色は故人様のイメージだと伺ったので、
お花屋さんには、特にピンク色にこだわって祭壇を作っていただきました。
ひときわ目をひく大輪のお花は“ガーベラ”です。
あざやかなピンク色をしたこちらのガーベラは、太陽のようなかたちと美しい佇まいから、
別名“クレオパトラ”と呼ばれているそうです。✨
下を向かず真直ぐ上向きに咲く姿は、凛としていて、とても美しいです。
大輪のガーベラを引き立たせるように散りばめられた小さめの薔薇の花は、
“アリシア”というそうです。
こっくりとしたローズピンクで、このピンク色もとても綺麗でした。
ステージ真ん中のあざやかな色をした花々がより映えるよう、
祭壇の廻りのお花はあえて淡い色のお花をご用意しました。
これは、ご家族からのアイデアです。 🙂
ご家族のアイデア通り、式場に入った途端目を惹かれる素晴らしい祭壇になりました。
祭壇の仕上がりは皆様に喜んでいただき、私たちもとても嬉しかったです。
何よりご家族の想いに応えてくださり、素晴らしいお花を用意してくれたお花屋さんに感謝です。
ありがとうございました！
こちらは受付前、ロビーの写真です。
この度は、お通夜を行わない“一日”のお葬式でしたのでしおんの一日葬プランでご案内させていただきましたが、
“お身内の方だけ”という制限を設けず、故人様と縁ある皆様にご参列いただく
一般葬のかたちのお葬式です。
お身内の方以外のたくさんの方がいらっしゃることを予想して、
受付には“間仕切りシート”を設置しました。
新型コロナウイルス対策は油断することなく、しっかりと継続していきたいと思います。
このような状況の中で行うお葬式ですが、故人様を想うたくさんの方がお越しくださいました。
せっかくお越しいただいた皆様には大変申し訳ないのですが、
式場内は“密”を避けるため、どうしても限られた人数しかお入りいただけない現状で、
お手伝いさせていただく葬儀社の私たちも心苦しい限りです。
そんな中でも、現状をご理解くださり快くご協力くださる方ばかりで、本当に感謝しております。
無事にご葬儀を終えることが出来るのは、ご提供する側の葬儀社スタッフ、協力業者、斎場スタッフだけでなく、ご家族とご参列いただく皆様のご協力があってこそです。
ご協力いただいた皆様、そして、弊社を選んでくださったご家族に心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
故人様のご冥福をお祈り申し上げます。
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