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お葬式のしおんブログ

お焼香の作法2 ~ 葬儀スタッフより ~

しおんブログをご覧いただきありがとうございます。 🙂 
前回、深掘りシリーズブログで「お焼香」について詳しく解説した記事を掲載しました。

click ▶お焼香の作法

ご葬儀のお手伝いをさせていただく中で、お焼香についてのご質問はとてもよくお伺いします。
普段あまりないことなので、間違いのないお焼香の仕方を確認しておくと安心ですよね。

今回は、数々のお葬式をお手伝いさせていただいたスタッフが、実際に葬儀会場で伺ったご遺族やご参列皆様からのご質問をもとに解説していきたいと思います。

 

 この記事のポイント 
お焼香の順番は?
お焼香の仕方は?
お焼香は何回?

 


一般的なご葬儀では、喪主 → ご家族 → ご親戚と、お身内の近い方から順番に行います。
お身内の方が終わりましたら、一般のご参列皆様をご案内します。

 


一般的には、香炉の前に移動して、香を焚き、手を合わせます。

詳しくはこちらをご覧ください。
click ▶お焼香の作法


ご遺族の方は、はじめにお焼香を行うので「事前に手順を確認しておきたい」と希望される方もいらっしゃいます。
その場合は葬儀(通夜)の開式の前のお時間に、会場でお焼香のリハーサルを行います。

見られてる!??お焼香の立ち振る舞い
お焼香のためにリハーサル?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、お焼香をはじめに行うご遺族の方は会場の皆様の視線が集まることが多いです。💦
そのため緊張されたり、ご不安に感じる方はたくさんいらっしゃいます。

実際しおんでは、何度もご遺族や喪主の方とお焼香のリハーサルを行ってきました。
事前に確認しておきたい方は、ぜひスタッフにお声をかけてください。お焼香自体が初めてのお子様たちに関しては特に、事前に練習しておくと安心されます。 🙂 

 


前回の記事でいくつかの宗派のお焼香の回数の違いをご紹介しました。
お焼香の回数は宗派や地域、寺院の教えにより様々です。
正式な回数は、その場のご葬儀でのお寺や指導者の方の指示に従うことが大切です。


宗教的な教えとしての正式な回数とは別ですが、
(正式な回数や作法に関しては寺院や関係者にお伺いすることが必要です)
一般的な葬儀の“マナー”として考えると、1回~3回行えば問題ないと思います。3回以上行う方はお見かけしません。

一般的なご葬儀に出席してお焼香を行う際、各宗派の正式な回数に準じていなくても、そのこと自体が失礼とされることはありません。


筆者より
ご覧いただきありがとうございました。
今回の「お焼香」についての記事は、弊社スタッフが、よく伺う質問とお手伝いさせていただいたご葬儀の経験をもとにした内容となっています。

お葬式は宗教、宗派や地域により様々な習慣があります。
また、新しいかたちや考え方が増えている一方、伝統や風習を重んじる方はたくさんいらっしゃいます。様々な宗教や教えがある中、私たちスタッフも一人ひとりのお客様に対して慎重にご案内するよう心掛けています。

お葬式に出席する際は故人やご遺族、周囲の指示や習慣に敬意を払い、適切な行動をとることが大切です。


ご不明点やご質問などは、しおんのフリーダイヤルまで
いつでもお気軽にお問合せください。 🙂  


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