しおんの一日葬 (2023年5月 大和斎場)
大和斎場にて、一日葬のお手伝いをさせていただきました。
「一日葬」は、お通夜を行わないで一日で行うお葬式のかたちです。
近年、様々な理由から選ばれる方が増えてきています。
この度は、ご参列されるご親戚が遠方にお住いの方が多く、また、皆様ご高齢ということもあり
「少しでもご親戚の負担を軽減したい」というご家族のご判断で、一日で行うことに決まりました。
式場はこちら、
「第4式場」にて行いました。
「大和斎場」の葬儀式場の中で、「第4式場」は一番遅い開式時間の式場です。
(※▶大和斎場は使用する式場により、開式時間が決められています)
こちらの式場を選んだのも、遠方からお越しくださるご親戚が「朝早いと大変なので」というご家族のご配慮からです。
click ▶ 大和斎場 公式ページ(施設案内)はこちら
ご参列の人数や時間などを考え、出来る限り都合がよい式場で、何より皆様がご無理なく行えるのがいちばんですね。
しおんでは、ご参列の人数やご家族のご都合などをご相談させていただきながら、より適切なアドバイスをご案内いたします。
こちらは式場常設の白木祭壇です。
この度は、お花が大好きだった故人様のため、壇上をお花でいっぱいにしました。❁❁❁
白と淡いピンク色は、故人様のご姉妹のご希望です。
祭壇の端までお花で溢れ、とても美しいです。✨
中央には大きな百合の花がたくさんあしらわれています。
純粋で清らかなイメージがある百合の花は、「高貴」や「美しい心」などの花言葉があり、優雅で美しい印象を与えてくれます。✨
また、ピンクの百合は愛や美しさを表す象徴的な花とされ、大切な人への愛や感謝を伝える花として多くの人に好まれています。
祭壇のお花はご出棺の際、故人様のお棺に添えるお花です。
お棺にお花を添えることは、故人様へ哀悼の気持ちを表すためだけでなく、
花は美しく、生命力に溢れた存在であることから、“故人様が人生を通じて持っていた美しさや、その方の生命力を讃えるため”に行われるといわれています。
最期に添えられるお花は、好んだものやイメージなど、ぜひ故人様に相応しいものを選んでいただければと思います。 🙂
大切なご家族のご葬儀を弊社にてお手伝いさせていただき誠にありがとうございました。
故人様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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