一日葬のメリットと注意すべきポイント
カテゴリー:葬儀プラン,斎場の紹介
「一日葬」は、お通夜を行わないで、葬儀・告別式~火葬を1日で行うお葬式のかたちです。
最近では、さまざな理由から「一日葬」を選ぶ方が増えています。
~ ご逝去から火葬までの流れ ~
1日のお葬式には、いいところがたくさんあります。
一方で、注意する点もあります。
そこで今回は「一日葬」のポイントと合わせて注意する点をまとめました。
ご検討される際には、ぜひご参考いただければ幸いです。
この記事のポイント 🙂
・葬儀、告別式について
・参列者について
・かかる費用について
一日葬は、お通夜のみを省略したお葬式です。
「お通夜を行わない」こと以外は一般的なお葬式と同じ形式で葬儀・告別式を行いますので、
最期の儀式とお別れのお時間を大切に使うことができます。
宗教・宗派やお寺により、お葬式のかたちは異なることがあり、それぞれの伝統や信条を尊重することが大切です。
菩提寺やお付き合いのある宗教者の方がいらっしゃる場合は「お通夜を行わない」ことに、
ご理解をいただくことが必要です。
お通夜がないので、2日間に渡り参列していただく必要がありません。
ご参列は1日で済むので、外出することが負担となるご高齢の方や遠方にお住いのご親戚がいらっしゃる場合、その方々のご負担が軽減されます。
身内ではない一般のお客様は、お通夜にだけ参列されることが多く見られます。
お通夜を行わないことで本来は「参列したい」とお考えだった一般の方が、参列を遠慮されてしまうことがあります。
※お通夜は夜の時間帯 (開式時間は17時~19時頃が一般的) に執り行います。
仕事などで昼間の葬儀には参列できないが、お通夜にだけ参列するという方は多くいらっしゃいます。
亡くなった方に縁ある、より多くの皆様にご参列いただきたい場合は、お通夜を行うことをおすすめします。
お通夜を行った場合にかかる費用を抑えることができます。
① お振る舞い費用
お通夜の参列者へのお食事・お飲み物のお振る舞い、返礼品の費用が削減されます。
② 葬儀プラン費用
通常の2日間のお葬式のプランより、一日葬の方がプラン費用を低く設定している葬儀社の場合、
その分のご費用が削減されます。
※葬儀社により異なります
一日葬は、抑えられるご費用と2日間行うお葬式と変わらずかかるご費用があります。
① お布施
菩提寺様やお付き合いのある宗教者の方がいらっしゃる場合、お渡しするお布施 (お経・戒名代など) の金額は、一日葬でも変わらないことがあります。
※お寺や宗教者により異なります
② 公営斎場
公営斎場の式場使用料は、一日葬でも2日間分の料金と変わらないことが多いです。
※料金は各市区町村により異なります。
1日分の利用料で対応している斎場もあるので、お住いの地域の斎場または葬儀社に確認してください。
~ しおんの一日葬 ご案内 ~
しおんの一日葬プランは、一日葬に必要なものがセットになった充実のプラン内容です。
しおんは、ご依頼いただいたご家族のご希望やご事情により、ご家族皆様がご納得のかたちのお葬式を行えることを大切に、ご提案、お手伝いさせていただきます。
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