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春彼岸っていつ何をする期間?意味や過ごし方をやさしく解説

カテゴリー:季節の彩りカレンダー

3月になると、「春のお彼岸」という言葉を耳にすることが増えてきますね。🌸聞いたことはあるけど、

・いつからいつまで?
・何をする期間なの?
・お墓参りは必ず行かなきゃいけない?

と、実はよく分からないまま過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか。

今回の季節の彩りカレンダーでは、春彼岸の意味や期間、過ごし方について、ご紹介したいと思います。 🙂 

 


春のお彼岸はの期間は、春分の日を中日とした前後3日間、合わせて7日間です。
年によって日付は変わりますが、3月中旬ごろになることがほとんどです。

 


「此岸」と「彼岸」 
お彼岸は、仏教の考え方に基づいた行事です。
仏教では、私たちが生きているこの世界を「此岸(しがん)」、迷いのない安らぎの世界を「彼岸(ひがん)」と呼びます。

彼岸は、西の方角にあると考えられてきました。
太陽が西に沈むことから、西はご先祖様の世界につながる方向とイメージされてきたのです。

太陽が真東から昇り真西へ沈む日
春分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。この日は、此岸と彼岸がもっとも近づく日と考えられ、ご先祖様を想い、手を合わせる大切な節目として春のお彼岸が行われてきました。

 


春彼岸の過ごし方は「必ずこれをしなければいけない」という決まりはありません。
・お墓参りをする
・仏壇に手を合わせる
・家族でご先祖様の供養をする
など、
それぞれのかたちでご先祖様へ想いを向ける時間として過ごす方が多いようです。

 


春彼岸のお供えものとして、よく知られているのが、あんこのお餅です。
春は「牡丹(ぼたん)」の季節にあたることから、春のお彼岸では「ぼたもち」と呼ばれることもあります。
一方、秋のお彼岸では、秋の花である「萩(はぎ)」にちなんで「おはぎ」と呼ばれることもあり、季節の花の名前を使い分けていた、と言われています。

現在では、呼び方に厳密な決まりはなく、春でも「おはぎ」と呼ばれることもありますが、どちらも、ご先祖様への感謝の気持ちを込めたお供えであることに変わりはありません。

詳しくはこちらをご覧ください 🙂 
click ▶お彼岸とは?~お供え物の意味~

 


春彼岸は、「こうしなければいけない期間」ではなく、季節の移り変わりを感じながら、大切な人やご先祖様に想いを向ける時間です。

お墓参りに行けない年があっても、心の中でそっと手を合わせるだけでも、それは十分な供養だと考えられています。

忙しい日々の中でも、ほんの少し立ち止まり、心を整えるきっかけとして過ごしていただけたらと思います。

 

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