家族葬と一般葬の違い
カテゴリー:お葬式の豆知識,よくある質問
近年、一般的で、皆様ご存じの「家族葬」ですが、昔は「家族葬」というお葬式は、なかったそうです。
もちろん、正確には〝なかった〟わけではなく「家族葬」を行っていた方は、昔からいらっしゃいました。
〝「家族葬」という呼び方〟をするようになったのが、ここ10年程なのだそうです。
(※諸説あります)
これが家族葬というものです!という、はっきりとした定義はないようですが、
実際「家族葬」とは、どのように行うお葬式なのか、
現在、一般的に言われている「家族葬」と「一般葬」の違いをご紹介したいと思います。
【家族葬とは】
故人のご家族、ご親戚のお身内の方を中心とした少人数のお葬式
【一般葬とは】
故人のご家族、ご親戚をはじめ、ご友人、会社関係の方など、
ゆかりある皆様にお集りいただくお葬式
(※地域や宗派によって異なることがあります)
よく、次のような間違えたイメージをお持ちの方がいらっしゃいます。
【家族葬】→ シンプルなやり方で質素に行うお葬式
【一般葬】→ 豪華な祭壇などを用意して盛大に行うお葬式
決してそんなことはありません。
「家族葬」と「一般葬」をご検討いただく上で、
「豪華や質素、お金をかける、かけない」は、まったく関係ありません。
お身内以外の一般のお客様 (故人と関係のある皆様) が、
葬儀に「集まる」か「集まらないか」という違いで、
葬儀を行う上で必要となるもの (例えば故人様の写真、お棺、骨壺など) は、家族葬も、一般葬も、変わりません。
一般的な〝「家族葬」と「一般葬」の違い〟を、ご紹介させていただきましたが、
「必ずこうしなければならない」というルールはありません。
遺されたご家族が、どのような形でお葬式を執り行うことが一番いいのか、
故人様とご家族の交友関係や環境を踏まえてご検討いただければと思います。
しおんでは、お客様が安心してお葬式を行える様、
ご家族のご希望に添って、ご提案、お手伝いさせていただいております。
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